春の瑞宝単光章受章者（50音順・敬称略）

昭和44年以来、さく井工事に携わり、確かな技術の下、業界及び社会的基盤整備に多大な貢献をした。また、知識と経験を生かし、地下水学会へ研究成果の発表等、積極的に自己研鑽に努めた。

平成4年4月からは、さく井職種の静岡県技能検定委員として、技能検定の実施に努め、厳正且つ公平な試験実施に貢献、事業所内外で受験を奨励するなど技能検定の普及に努めた。

秋の瑞宝単光章受章者（50音順・敬称略）

昭和18年3月に東京都光精機青年学校卒業後、土木工事に従事、石材会社勤務を経て、建設機械運転工として技能習得に励んだ後、昭和56年から現在まで31年間、静岡県建設業能力開発協会の指導員として、後継者の育成や多くの技能者を育成し、認定職業訓練及び建設業界の発展に多大な貢献をした。

機械加工職種等の技能検定委員として、昭和61年から現在まで26年間の長きにわたり就任し、技能検定の推進と生産部門の発展に貢献した。また技能検定の必要性を理解し、関連事業所に対して受検奨励に努め、技能検定の取得推進に大きく貢献した。

平成2年から現在まで22年間もの間、プラスチック成形職種技能検定委員として就任し、技能検定の実施に努めるとともに、社内での射出成形指導を熱心に行い、技能検定の取得推進に大きく貢献した。