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ホーム > 産業・雇用 > 企業支援 > 海外展開支援 > タイ進出事例5

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更新日:平成28年3月2日

タイ進出事例5E.MOLDINGINTERNATIONALCO.,LTD

タイビジネスのコツは、「ローカルを知る会社や人物を巻き込むこと」

日本モウルド工業株式会社は、新しいマーケットの開拓を目的にタイに進出した。「タイで仕事をしてみて感じたことは、日本ではお会いできない大企E. Molding International Co., Ltd 工場の外観業の幹部との接点を持つ機会が多くなり、日本国内での営業活動に相乗効果が図れたこと」と石原氏は、タイ進出の利点を語った。

一方、タイ進出の際に苦労したことは、「文化の違いにより、さまざまな予定や計画が大きく遅延したこと」だそう。これはつまり、同社に限らず全ての日本企業がタイに進出する際には、事前調査をどれだけおこなっても、しすぎるということはないということであろう。さらに、操業後の苦労として、「操業前に確定していたはずの受注数量が見込みを下回ったこと」と、「設備不良への対応が日本とは大きく異なっていたこと」を挙げた。

マネージャークラスのタイ人の採用にあたっては、現地の転職サイトを利用したり、タイ人スタッフの紹介により人集めを行い、ワーカークラスの採用では、工場近辺のバス停の掲示板等に求人案内を掲示したり、タイ人スタッフに知人を紹介してもらったりなどした。

タイでのビジネスのコツを教えていただくと、「やはりなんといっても現地をよく知る会社や人物を巻き込むこと。弊社の場合は、外資としては日本の弊社と台湾の企業で49%、そして同業のタイ資本の会社に51%の出資をいただきました。タイ資本の会社には、大分助けられています」とのこと。

E.ところで、なぜ同社は台湾の企業にも出資させてパートナーシップをくんでいるのか?

石原氏は、「海外取引の経験が乏しい当社が海外進出するには、パートナーが必須だと考えていました。世界のビジネスにいかに台湾企業の力が浸透しているかという事を、私は知っていたからです」とその理由を語り、台湾企業の利点として、1.華僑ネットワークを持っている、2.台湾企業の多くが国際化している、3.比較的親日的であること、を挙げた。

台湾の方はとにかく商売上手でビジネス界では有名な存在。また人口が2千万人強しかなく、元々海外に活路を見出す傾向が強いせいか、言語能力だけでなく国際感覚に優れている人が多いと石原氏は説明する。

「今回私とタイで合弁を立ち上げた台湾企業の社長は、1997年に台湾で創業した後、1998年に中国東莞市(広東省)、1999年に中国蘇州(江蘇省)に工場を設立。スクラップアンドビルドを経て、2014年にジョホールバル(マレーシア)、そして2015年に弊社とともにバンコクに工場を建設しました。彼らが、弊社と組んだ目的は、日系企業の開拓です。日系企業の海外工場には、発注権限を持っていることが多いのですが、日本本社との接点がないと取引につながらないことが多く、台湾企業は苦労しています。同様の悩みを抱える台湾企業は多いはずです。優秀で親日的、これほど海外事E.業をする上で、相応しい相手はいないのではないでしょうか?」。

最後に石原氏は、これからタイに進出を検討されている企業へのメッセージとして、「たくさんの苦労があると思いますが、相応の見返りもあると思いますので、あきらめず焦らず、じっくりと頑張ってください。同じ日系企業として、お互いに頑張っていきましょう!」と力強くエールを送った。
(写真右上場の外観。真中職場の風景真右代表者の石原氏)





 

 

 

 

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