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ホーム > 産業・雇用 > 企業支援 > 海外展開支援 > タイ進出事例6

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更新日:平成28年3月2日

タイ進出事例6MiyakoSiamCarRentCo.,Ltd

前職での経験を活かして独立

瀧澤氏は2004年にタイに渡り、運転手付レンタカー会社の10.社に就職した。その経験を活かし、2013年に古巣から独立し、運転手付レンタカー会社を立ち上げた。業務を行う上でのノウハウ等は十分にもっていたつもりで独立したが、それはやはり、前職で十分に経験を積ませていただいたことが大きいという。瀧澤氏自身が実体験として前職から学んだ、運転手付レンタカー会社の運営する上での具体的な注意点を聞いた。

「運転手付きレンタカー業はその名のとおり運転手と車があって初めて成立する商売であり、その商売を続けていくうえで一番の問題は、運転手へのクレームだ。運転手へのクレームが続くと会社の信用も落ち、お客様も離れてしまうので今も運転手への教育は特に気を付けている」

運転手の面接方法と一石二鳥の福利厚生

では、どのようにして運転手を雇用し、日々教育していくのか?前職で習得したノウハウでいまも実践しているものの一つに、運転手付レンタカー会社の心臓ともいえる「運転手の確保」に関するものがある。

「タイでは、運転手という職業の地位は低いので、面接の際には社会人としての基本的なことが出来ていない人が多い。そのため、面接の段階で都レンタル事務所の風景見るべきポイントは、『挨拶がきちんと出来るか』『最低限の服装をしているか』『面接に恋人や友達を同伴しないで一人で訪れるか』まずこの条件をクリアしているかを確認する。次の段階では、『多少の英語が理解できるか』『過去に日本人駐在員などの運転手経験があるか』がポイントとなってくる。」

「運転手は朝から晩までと拘束時間が長い。バンコク特有の渋滞があるとさらに拘束時間が長くなる。そんな時に、報告書提出などのために、業務終了後に事務所にわざわざ呼ばれると運転手の体力がかなり消耗され、翌日の仕事にも影響する。こういう時は、できるだけ効率よく、メールや携帯電話で済ませることの方が、かえって会社のためにもなるということも学んだ。できるだけ運転手にも気持ちよく仕事をしてもらうための心遣いも、前職で経験していなかったら、きっといまだに気づかなかったであろう」と瀧澤氏は感じている。

また、一石二鳥ともいえるノウハウも会得している。前月の成績次第で福利厚生の一環として、会社の車を使って観光に行かせるようにしていることだ。これは従業員にとっては家族サービスもなり喜ばれる一方、実は行った先の観光地の情報を従業員が現地で仕入れることで、次の仕事の質の向上にもつながるというものだ。

滝澤氏前職の経験から「経費削減」に繋がったこともある。瀧澤氏は、日本人向けビジネスは、都心の一等地に事務所がないと信用されないのではと思っていた。しかし、お客様との連絡はメールと電話のみなので、一等地にオフィスを構える必要がないということに気づき、事務所家賃を当初の予定よりもだいぶ低く抑えることができている。

さらに、当然のことではあるが、「レスポンスが遅いとお客様に満足していただけない」ということである。「頭ではわかっていたが、前職で身をもって体験させていただいたことに感謝している」。

最後に、これからタイに進出する企業へのメッセージとして、「どうしても心のどこかで日本人はタイ人より上という先入観を持ってしまいますが、日本人もタイ人も同じなんだという目線で、ビジネスをスタートさせることが大事だと思います。タイで働かせてもらっているという感謝の気持ちを常にもって、日々仕事に取り組むことが重要です」、と力強く答えた
(写真左下澤氏真右上務所の様子)





 

 

 

 

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経済産業部商工業局企業立地推進課

〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-2439

ファックス番号:054-221-3216

メール:ksuishin@pref.shizuoka.lg.jp

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