ここから本文です。
県では、令和2年度からの5年間を計画期間とした新たな戦略計画である「フーズ・ヘルスケアオープンイノベーションプロジェクト」第1次戦略計画に基づき、地域資源を活用した機能性表示食品の開発や、食を中心としたデータによるヘルスケアなどの取組を支援しています。
(公財)静岡県産業振興財団フーズ・ヘルスケア オープンイノベーションセンターは、プロジェクトの中核支援機関として、コーディネータ等による製品開発や販路拡大に関する相談のほか、人材育成や助成事業などを実施しています。
項目 |
内容 |
---|---|
ビジネスマッチング |
|
食品関連 |
|
ヘルスケア関連 |
|
化粧品関連 |
|
人材育成 |
|
補助事業 |
|
---|---|
補助対象者 | 中小企業者及び農林漁業者であって、県内に主たる事務所、事業所又は住所を有する者 |
補助限度額 | 200万円 |
補助率 | 2分の1以内 |
募集案内 |
(公財)静岡県産業振興財団フーズ・ヘルスケア オープンイノベーションセンター(外部サイトへリンク) 令和4年5月25日(水曜日)締切(募集を締め切りました) |
補助事業 | 農林水産品・県内天然素材を活用した化粧品素材もしくは製品又はこれらを製造する加工機械の開発 |
---|---|
補助対象者 | 中小企業者等及び農林漁業者であって、県内に主たる事務所、事業所又は住所を有する者 |
補助限度額 | 2年合計で750万円(単年度の助成限度額は500万円) |
補助率 | 2分の1以内 |
募集案内 |
(公財)静岡県産業振興財団フーズ・ヘルスケア オープンイノベーションセンター(外部サイトへリンク) 令和4年5月25日(水曜日)締切(募集を締め切りました) |
補助事業 | 加工食品の海外向け商品開発及び販路開拓・拡大を目的とした海外で開催される展示会や商談会等への出展又は、参加 |
---|---|
補助対象者 | 中小企業者等であって、県内に主たる事務所、事業所又は住所を有する者 |
補助限度額 | 150万円 |
補助率 | 2分の1以内 |
募集案内 |
(公財)静岡県産業振興財団フーズ・ヘルスケア オープンイノベーションセンター(外部サイトへリンク) 令和4年5月25日(水曜日)締切(募集を締め切りました) |
補助事業 | 新たなヘルスケアビジネスの事業化を目的としたビジネスプランの⓵事業可能性調査や⓶実証事業 |
---|---|
補助対象者 | 中小企業者及び農林漁業者であって、県内に主たる事務所、事業所又は住所を有する者 |
補助限度額 | ⓵200万円 ⓶500万円 |
補助率 | 2分の1以内 |
募集案内 |
(公財)静岡県産業振興財団フーズ・ヘルスケア オープンイノベーションセンター(外部サイトへリンク) 令和4年6月17日(金曜日)締切 |
概要 |
食品加工技術、機能性食品素材や食品の安全に関する知識等を総合的に身に付け、新規機能性食品等の開発を行う人材を育成するため、総合食品学講座として座学、実習及びグループワークを以下のとおり実施
|
---|---|
対象者 | 静岡県内に主たる事業所を有する食品関連中小企業における、生産現場の管理者や新商品開発に従事する技術者、研究者等 |
時期 | 令和4年7月28日(木曜日)から令和4年10月27日(木曜日)まで |
場所 | 静岡県立大学、静岡県産業経済会館、静岡県工業技術研究所ほか |
定員 | 一括受講:24人、個別受講:会場の収容人数による |
実施機関 | (公財)静岡県産業振興財団、静岡県立大学、静岡県工業技術研究所 |
募集案内 |
(公財)静岡県産業振興財団フーズ・ヘルスケア オープンイノベーションセンター(外部サイトへリンク) 令和4年6月24日(金曜日)締切 |
概要 | 静岡県内の食品関連企業の販路開拓を支援するため、リアル商談会に来場するサプライヤー400社及びバイヤー250社に訴求が可能な沖縄大交易会に、静岡県ブースを設置する。 |
---|---|
出展条件 |
静岡県内に主たる事業所を有する食品関連中小企業者等 |
日時 | 令和4年11月24日(木曜日)から令和4年11月25日(金曜日)まで |
会場 | 沖縄コンベンションセンター(沖縄県宜野湾市) |
定員 | 2社 |
出展料 | 無料(小間代の約10万円は(公財)静岡県産業振興財団が負担) |
主催 | (公財)静岡県産業振興財団フーズ・ヘルスケア オープンイノベーションセンター |
申込み |
(公財)静岡県産業振興財団フーズ・ヘルスケア オープンイノベーションセンターのホームページへ(外部サイトへリンク) 令和4年6月30日(木曜日)必着 |
概要 | 静岡県内の中小企業の販路開拓を支援するため、 通販食品展示商談会に静岡県ブースの共同出展を行う。 |
---|---|
出展条件 |
心身の健康保持・増進等に資する食品の製造・販売を行っており、通販・宅配業界を通じて商品の販路開拓・拡大を検討している県内に主たる事業所を有する県内中小企業者 |
日時 | 令和4年11月1日(火曜日)から令和4年11月2日(水曜日)まで |
会場 | 東京交通会館(東京都千代田区) |
定員 | 10社 |
出展料 | 30,000円(消費税込)/1スペース |
主催 | (公財)静岡県産業振興財団フーズ・ヘルスケア オープンイノベーションセンター |
申込み |
(公財)静岡県産業振興財団フーズ・ヘルスケア オープンイノベーションセンターのホームページへ(外部サイトへリンク) 令和4年7月8日(金曜日)17時必着 |
コスメティックフォーラム静岡の聴講者及び企業展示コーナーへの出展企業を募集します。
概要 | 県内化粧品産業のさらなる振興を図るため、国内外で活躍する専門家を招いて、最新の化粧品産業の動向を紹介するフォーラムを開催します。 |
---|---|
日時 | 令和3年11月5日(金曜日)13時30分から17時00分まで |
会場 | ホテルグランヒルズ静岡 4階クリスタルルーム |
内容 |
(1)フーズ・ヘルスケアオープンイノベーションセンターの取組について (2)講演1『化粧品ビジョン』のポイントと、with/afterコロナの展開について (講師:諏訪部 和之 氏/経済産業省 商務・サービスグループ 生物化学産業課 室長) (3)講演2「光と化粧品~紫外線防御、美しく魅せる~」 (講師:福井 寛 氏/福井技術士事務所 代表) (4)企業紹介展示コーナー併設 |
参加費用 |
フォーラム聴講:無料 企業展示:無料 |
定員 |
フォーラム聴講:会場60名/Web80名 企業展示:7社 |
申込み |
(公財)静岡県産業振興財団フーズ・ヘルスケア オープンイノベーションセンター(外部サイトへリンク) 令和3年10月29日(金曜日)締切(募集を締め切りました。) |
「しずおか健康食イノベーションセミナー"おいしさ"を科学する」の聴講者を募集します。
概要 | 食の原点である"おいしさ"を多方面から科学し、特性を知り工夫することで、日常の食をよりおいしく、より健康的なものに変え、食本来の楽しみを感じられる食品やメニューの開発等につなげることを狙いとしたセミナーを開催します。 |
---|---|
日時 | 令和3年10月28日(木曜日)13時30分から16時30分まで |
会場 | ホテルグランヒルズ静岡 4階クリスタルルーム |
内容 |
(1)講演1「おいしさとは何か?」 (講師:伏木 亨 氏/甲子園大学 副学長・栄養学部教授、京都大学 名誉教授) (2)講演2「おいしさを作り出すための4つのポイントとは?」 (講師:新井 映子 氏/静岡県立大学 名誉教授) (協力:保科 祐司 氏/ホテルグランヒルズ静岡 調理部 和食統括料理長) |
参加費用 |
無料 |
定員 |
会場:80名/Web:100名 |
申込み |
(公財)静岡県産業振興財団フーズ・ヘルスケア オープンイノベーションセンター(外部サイトへリンク) 令和3年10月21日(木曜日)締切(先着順)(募集を締め切りました) |
健康と食に関する研究開発と事業化、専門人材の育成を通じ、健康食をテーマとするイノベーションに基づく食品産業の高付加価値化及び拠点形成を推進し、静岡県経済を安定的に発展させること目指す事業です。
健康食の新たなビジネスモデルを創出することを目的として、「食と健康に関するデータに基づく、健康的な食の提供モデルの構築」をテーマに、商品・サービスの開発及び実証により事業化に取り組む民間事業者等を支援しました。
事業者等 | 成果報告書 |
---|---|
株式会社竹屋旅館 | 「健康経営に関心のある企業の社員向けに健康食を始めとしたオンライン健康食ソリューション提供事業」(PDF:639KB) |
株式会社食の学び舎くるみ | 「ジュニアアスリートの健康習慣の定着化を目指した「スポーツ食育プログラム」の事業展開の検証」(PDF:325KB) |
静岡県立大学 | 「「静岡ブランド健康食」サービス提供ビジネスモデルの創出」(PDF:1,354KB) |
地域住民等の参画によるスマートデバイスを用いた健康と食に関するデータの収集・解析
健康イノベーション教育プログラムの実施
フーズ・ヘルスケア オープンイノベーションプロジェクト第1次戦略計画(PDF:2,093KB)
令和2年度から令和6年度までの5年間
食関連産業の振興を目指すフーズ・サイエンスヒルズプロジェクトの取組に、データによるヘルスケア(フレイル対策等)などを加え、食を中心とする健康増進社会の実現を目指す新たなプロジェクトです。
戦略 |
項目 |
内容 |
戦略1 きわめる |
オープンイノベーションやデータ活用による研究開発の推進 |
先端科学技術拠点等の革新的な技術開発やオープンイノベーションの「場」の創出、健康データなどの活用により、研究開発を推進 |
戦略2 つくる |
競争力のある高付加価値製品の開発 | 機能性食品の開発や先端技術を活用した製品など、時代に即した競争力のある高付加価値製品の開発 |
戦略3 いどむ |
データヘルスの実践による健康機能の維持・増進 |
新たに設置するリビングラボを活用し、健康状態に応じた健やかで美しい体づくりを目指した |
戦略4 とどける |
社会の環境変化を踏まえたマーケットインによる販路拡大とサービスの提供 | 多様なライフスタイルや超高齢社会をビジネスチャンスと捉え、市場が求める製品開発やサービス展開を積極的に支援し、新たな販路を拡大 |
戦略5 そだてる |
産業人材等の育成と開発環境の充実によるクラスター形成 | 地域の競争力強化を目指して、産業人材の育成、開発環境の充実に努め、製品開発力の高い企業などが集積する食品関連クラスターを形成 |
戦略6 ひろめる |
「食の都」の内なる国際化と魅力ある静岡の食文化の発信 | 本県を訪れる誰もが、国籍、宗教を問わず、静岡の食と食文化を楽しむことができる環境を整備し、静岡の食の魅力を広く発信また、静岡の食を海外に向けて積極的に売り込み、輸出の拡大につなげるため、国際規格に対応した製品開発についても積極的に支援 |
日程 |
内容 |
令和元年10月15日 | 第1回戦略検討委員会 |
令和元年11月7日 | 第2回戦略検討委員会 |
令和元年12月5日 | 第3回戦略検討委員会 |
令和2年1月30日 | 第4回戦略検討委員会 |
令和2年2月18日~3月10日 | パブリックコメント |
令和2年3月27日 | 戦略計画及びパブリックコメントに対する県の考え方の公表 |
お知らせ
お問い合わせ
経済産業部産業革新局新産業集積課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-3588
ファックス番号:054-221-3615
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください