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ホーム > 産業・雇用 > 農林業 > 富士農林事務所 > 静岡県/富士農林事務所地域の話題平成26年3月分

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更新日:平成26年4月3日

富士農林事務所地域の話題平成26年3月分

世界初ギンナンの殻むき機を導入しました

JA富士宮ギンナン部会は、現在11名で富士宮市杉田~富士市大渕にかけて、ギンナンを12ha栽培しています。

ギンナンの硬い殻をむくことで市場価値が上がることは分かっていましたが、一つ一つ手でむくと大変な時間と労力がかかることと、殻を割る際にロス品が発生することがネックとなり、これまでギンナンの大半は殻付きの状態で出荷していました。

今回、殻むき作業の効率化を図るために、県単中山間地域農業振興整備事業を活用して、特許製品である世界初の「ギンナン自動殻むき機」を導入しました。

これまでの手作業と比較して殻むき機は4倍以上の処理能力があり、何よりも手作業で疲労することもなく、高齢化した部会員にはとても優しい機械化と言えます。

また、ロス品が少なくなることと、これまで廃棄していたSサイズについても殻をむいて商品として扱うことが可能となり、収益率もぐっと向上することが期待されています。

どうしても発生したロス品については、加工品(うどん、コロッケ等)の原材料として活用する6次産業化の取組みについても可能性を探り、無駄のないギンナン生産を目指しています。

県内で初めて導入するギンナン殻むき機の今後の利活用を富士農林としても支援していきます。

ギンナン殻むき機1

ギンナン殻むき機2

ギンナン殻むき機と部会長、副部会長

世界初ギンナン殻むき機「銀次郎」

富士宮市のイチゴ農家“れっどぱーる”が中日賞を受賞

3月13日(木曜日)、名古屋市で第73回中日農業賞贈呈式が開かれ、れっどぱーる佐野真史さんが「中日賞」を受賞しました。

中日農業賞は、東海北陸、長野、滋賀など9県の40歳以下の若手農業者を対象に実施され、今年で73年目の歴史ある賞です。

佐野さんは、富士宮市青木で、真っ赤に完熟した「紅ほっぺ」を生産しており、直売所“れっどぱーる”での直売や加工などの6次産業化にも取り組んでいます。

贈呈式には、直売所での販売やデザインを担当する奥様と出席されました。

審査委員長である名古屋大学大学院の生源寺教授からは、「消費者との交流を通じ経営者としての力が鍛えられている」との講評がありました。

佐野さんは「紅ほっぺで富士宮を活性化したい」と意欲を見せており、今後も活躍が期待されます。

中日農業賞贈呈式1

中日農業賞贈呈式2

中日農業賞贈呈式3

佐野真史さんと奥様

贈呈の様子

祝賀会では受賞者が生産した農産物が振舞われました

早春の富士市オープンガーデンを訪ねました

富士市オープンガーデン前会長の井出英子氏のお庭は、富士市の花であるバラをメインに様々な草花を植え、四季折々楽しむことのできるオープンガーデンを実践されています。

ご近所では井出氏のお庭を見て花づくりに興味を持つ方もおり、オープンガーデンを通じ、地域に花を親しむ文化が広がっていく様子がうかがえます。

井出氏はバラの栽培方法やフラワーアレンジメント、料理、歴史などのバラに関する広い知識を習得した「ローズ・コンシェルジュ(日本園芸協会)」の資格をお持ちで、バラを使った庭づくりを得意とされています。

3月のこの時期はバラにちなんだ「クリスマスローズ」の花が満開で、白やピンク、ワインレッドのたくさんの花が春風にゆれていました。

オープンガーデンをきっかけに、花に親しむ文化が広く浸透し定着することを目指し、今後も県花の都づくり推進事業に協力いただくことを期待しています。

オープンガーデン

満開のクリスマスローズを楽しむ井出氏

JA富士市イチジクの接木講習会が開催されました

JA富士市管内のイチジクの栽培面積は約2haで、収穫量は30tに上ります。

主に‘桝井ドーフィン’が栽培され、市街地にもほ場が点在します。

3月10日、県みかん園芸課から講師を招き、JA富士市ふれあいセンターでイチジクの接木栽培の講習会が開催されました。

講習会にはイチジク部会10名のうち、6名が参加しました。

近年問題となっているイチジク株枯れ病には、殺菌剤の土壌かん注と抵抗性台木‘イスキアブラック’の接木栽培で対処していますが、比較的技術が必要な接木について、実習を交えて技術習得を行いました。

接木の際には形成層をぴったり合わせ、穂木がぐらつかないようにしっかり固定するなど、講師から直接アドバイスが得られ、大変有意義な実習となりました。

その他、連作障害に強い台木‘ジディー’の接木も行いました。

農林事務所では今後もイチジク部会の活動を支援していきます。

イチジク接ぎ木

イチジク接木講習の様子

花と緑のふれあい指導者講習会を開催しました

3月7日、富士総合庁舎で花と緑のふれあい指導者講習会を実施しました。

花咲くしずおかアドバイザーを含め、地域の緑花を担うグループやオープンガーデングループ、教育関係等から、53名もの方が参加しました。

参加者の大半はそれぞれの組織において指導的な立場にある方で、今回の研修成果を地域に波及させていくことを期待しています。

講師には花咲くしずおかアドバイザーの齋藤勝江氏を招き、これまでの膨大な経験と知識を基に、個人で取組む身近な園芸から、地域で担う公共緑花のあり方まで講義をいただきました。

オープンガーデンが公共花壇と個人花壇の橋渡しとなる役割や、地域で支える花壇活動により町ぐるみで子供たちを育てる花育など、多岐にわたるお話をうかがいました。

特に印象的だったこととして、地球温暖化が進みつつあることが、育てている花の生育で感じ取ることができること。

かつては元気に育った花でも、暑さに弱い花は育ちにくくなっているため、これからは暑さに強い花を花壇用に選択していく必要があるということや、ごみ集積場所のそばの花壇では、ごみ収集の日に皆で作業をすれば、ゴミだしマナーの向上につながるということなど、これからの地域緑花のあり方について、大きなヒントを得ることができました。

講座の後半では4つのグループに別れ、それぞれのテーマで意見交換をして、富士地域の花の都づくり推進に必要なキャッチフレーズを取りまとめました。

1.学校花壇部門:みんなで咲かせよう

2.公共緑化部門:歩いてみたくなるあなたの公園と街並み

3.オープンガーデン部門:緑と花いっぱい人と人、町と町をつなぐオープンガーデン

4.家庭園芸・菜園部門:実咲きガーデンを実践しよう

いずれも夢のある意見が得られ、今後の花の都づくり推進に役立てることができるように工夫していきます。

花とみどりの講習会1

花とみどりの講習会2

講座の様子

参加者による意見交換の様子

ふじのくに食の都づくり仕事人による地産地消料理教室を開催

3月6日(木曜日)、富士宮市保健センターで仕事人を講師とした「」を開催し、富士宮市健康づくり食生活推進協議会(ななくさ会)のメンバー等51人が参加しました。講師はレストラン☆ヴィルゴ料理長の小林昭二氏です。

小林シェフは「地元の旬の食材を使った家庭でもできる手軽なフレンチ」をテーマに料理教室のための特別メニューを考案し、シェフから調理のポイントや食材の切り方、盛り付け方などを教わりながら、「富士宮特産のニジマスを使ったマリネとエスキャロップ」、「富士宮の有機農家のニンジンとダイコンを使ったグレック」、「紅ほっぺのスムージーと赤ワインジュレ」を作りました。

参加者も「地元のものを使って、こんなにも美味しく彩り良くできたので驚いた」、「家庭でも作りたい」、「野菜の味がした」、「ソースに時間がかかったが、とても美味しかった」、「盛り付けがとても参考になった」等の声が聞かれ、大満足の様子でした。

ななくさ会の方たちはそれぞれ地元公民館や家庭でも今回の料理を広めていきます。

富士農林事務所では、今後も仕事人と連携し、食育や地産地消を推進していきます。

地産地消をすすめるための料理講習会1

地産地消をすすめるための料理講習会2

地産地消をすすめるための料理講習会3

地産地消をすすめるための料理講習会4

富士地域有機農業推進研修会を開催

3月5日、(水曜日)、富士総合庁舎で富士地域有機農業推進研修会を開催しました。

富士地域では野菜の有機農業者が増えており、新規就農者も多いなか、今回45人の参加がありました。

今回は、一般社団法人MOA自然農法文化事業団を通じて、農学博士木嶋利男氏を講師として招き、連作やコンパニオンプランツの活用など栽培管理技術について学びました。

講演では、ネギ属の長ネギとスイカ・キュウリ、ニラとトマト・ピーマンなどとの混植による土壌病害の回避やキク科のレタスとブロッコリーとの混植による害虫の回避、マメ科のラッカセイとナスと混植による生育促進や、キャベツの連作で菌核病や線虫の病害虫が減少する事例、逆にキャベツとジャガイモの混植はジャガイモの生育が悪くなる事例など、実践的で具体的な事例と科学的なデータを示していただきました。

参加者からは早速、連作やコンパニオンプランツなどの栽培事例を地域のなかでストックし会員同士が共有しようとの声が上がっています。

農林事務所では、今後も、新規就農者を初めとして有機農業者の安定経営実現に向けて、研修会等の実施により有機農業者の技術支援を行っていきます。

有機農業研修会

講演の様子

東部花き流通センター農協の総会が開催されました

3月5日、ふじさんめっせ(富士市柳島)で東部花き流通センター農業協同組合の総会が開催されました。

昨夏の猛暑と花きの消費低迷により、例年よりも出荷ケース数を落とす残念な報告もありましたが、今回で3回目となる大商談会では、当日の受注が2,600ケース(前年比+500)にも上る、うれしい報告もありました。

また、昨秋実施した青年部による九州地方の先進地調査の報告もあり、若手の活躍が目立つ一年となりました。

記念講演として(株)大田花き市場の内藤育子氏をお招きし、鉢物商品開発の成功事例について紹介をいただき、今後の企画提案に大いに参考となりました。

これからも東部農林事務所と連携し、センター農協の支援を継続していきます。

センター農協総会

総会の様子

富士市大渕に花きの新規就農者が誕生しました

望月多希氏は県立農林大学校を卒業後、埼玉県の花き生産法人で花壇苗の生産に従事し、昨年7月から独立を計画してきました。

富士農林では就農計画の作成から就農支援資金の貸付について相談を受け、指導を続けてきました。

富士市では、青年就農給付金や農地の借受けについて指導し、この1月から営農を開始することができました。

主に花木苗の生産に取組み、資金で設置したビニールハウス内には早速、挿し木をした花木苗が所狭しと並べられています。

また、挿し木苗を養成する地床は、トラクタを乗りこなして整地をしていました。

東部花き流通センター農協の組合員に仮登録し、今後生産量も増えていくことから、組合員からも大変期待されています。

花木生産が軌道に乗るまでは、野菜苗や鑑賞用コケなど、多品目生産に取組んで行きたいそうです。

今後も農林事務所は各機関と連携して指導を継続していきます。

お問い合わせ

静岡県富士農林事務所 

〒416-0906 富士市本市場441-1 

電話番号:0545-65-2195  

ファックス番号:0545-64-8430  

メール:fuji-soumu@pref.shizuoka.lg.jp

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