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ホーム > 組織別情報 > 経済産業部 > 畜産技術研究所 > 牛についてのお話 > 子牛の話(哺乳編)

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更新日:平成19年10月26日


子牛の話(3)


人工授精編
出産編
哺乳編


哺乳編

初乳

<まずは初乳>

分娩直後の母牛から搾ったミルクを初乳と言います。
初乳はごらんのとおり皆さんがふつう目にする牛乳(左側)に比べて黄色く、いかにも『濃そう』です。初乳は蛋白質やビタミンなどを豊富に含み、また細菌感染などから体を守る免疫グロブリンも多く含まれています。
子牛が初乳に含まれている免疫グロブリンを吸収できるのは生後24時間程度と考えられています。そのため、できるだけ早い時期に初乳を与える必要があります。

体温と同じ温度にする

<体温と同じ温度で>

本来、ほ乳類の新生子は母親から母乳を直接与えられます。しかし、乳牛は人間に牛乳を搾り取られてしまうのでその子牛は母牛からではなく人間から牛乳を与えられて育ちます。
子牛に牛乳を与えるときには牛乳の温度に注意をする必要があります。母牛の体温と同じ38度に温めた牛乳を与えます。右上に白い温度計が見えます。

乳をバケツから飲む子牛

<哺乳はバケツから>

当場では哺乳をバケツでおこなっています。
子牛の体重にもよりますが、1回に2~2.5kgの牛乳を、1日に2回給与します。ちなみに、ホルスタイン種の子牛の生まれたときの体重は40kg(めす)程度です。

カーフハッチ

<子牛の家は一戸建て>

ごらんのとおり、生まれたばかりの子牛は1頭ずつ『カーフハッチ』と呼ばれる小さな小屋で飼育されます。
これは、子牛を病原菌やストレスから守り健康に育てるために大切な小屋です。


お問い合わせ

静岡県経済産業部畜産技術研究所

〒418-0108富士宮市猪之頭1945

電話番号:0544-52-0146

ファックス番号:0544-52-0140

メール:chikugi-soumu@pref.shizuoka.lg.jp