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更新日:平成24年2月17日
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近年の“食”に対する関心の高まりから、丸焼きチキンやサムゲタンなど一羽丸ごと使った鶏肉料理や骨付き料理へのニーズが増加しています。しかし、ブロイラーをはじめとする現在の肉用鶏は生産効率を重視し大型化されているため、丸ごと料理しようとすると、味付けや火の通りなどが不均一になりやすく、調理が難しくなってしまいます。また、肉の量も多く、一般的な食事の場ではなかなか食べきれるものではありません。かといって、肥育途中の若い鶏では大きさとしてはちょうど良いものの、その肉質は水っぽく、締まりや味の深みもなく高品質とは言い難いものがあります。そこで、当センターでは丸ごと料理に適した大きさで、かつ美味で良質な肉質を持つ、これまでにない新たな肉用鶏の開発を試みたところです。
“フジ小軍鶏”は、「遠州小軍鶏」という静岡県遠州地方で鑑賞用に改良された小型の軍鶏を雄の親鶏に用いています。これに「ロードアイランドレッド」という鶏の雌を掛け合わせた交雑種が『フジ小軍鶏』です。その肉質は、適度な歯ごたえと深みのある味わいが特徴です。