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ホーム > くらし・環境 > ユニバーサルデザイン > 観光シンポジウム

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更新日:平成22年4月19日

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観光ユニバーサルデザインシンポジウム(平成 22年2月16日(火曜日))を開催しました。

観光ユニバーサルデザインで魅力発信~

2月16日(火曜日)熱海市起雲閣で開催した「観光ユニバーサルデザインシンポジウム」の概要をお知らせします。
ホテル・旅館、旅行業者、交通事業者、NPO、行政職員など、多くの方々の参加がありました。御協力いただきありがとうございました。

<基調講演:テーマ「観光ユニバーサルデザインの可能性」>
講師:室井孝王氏 (元ANAセールス株式会社予約販売部副部長)

  • ご高齢のお客様、おからだの不自由なお客様の旅行参加が増加したことから、専用のツアーデスクを設置。
  • 担当者として、ノウハウ、情報を蓄積。失敗もあった。
  • ご高齢のお客様は一人ではツアーに参加しない。付き添い者も含めれば、ちょっとした団体になる。
  • どんな旅行先もお客様が日常生活を送る環境よりは不便。
  • ホテルの部屋、移動手段など、多くの選択肢を情報提供し、お客様に納得して選んでいただくことを心がけた。
  • ホテル・旅館などは、今ある設備や、車いすやスロープなどのレンタルを活用すればよい。配慮が必要なお客様が増えてきたら、次のリフォーム時に整備を考えればよいのではないか。

講演の様子
基調講演の様子の写真

<静岡県の観光交流の動向>

  1. 静岡県は全国有数の観光地
    観光交流客数1億3,824万人(20年度)全国5位
    宿泊施設数4,107施設(20年3月末現在)全国1位
    温泉地数120温泉全国7位
  2. 静岡県観光の課題
    ・「総合的な満足度」が80%全国16位(2008年)から74%全国36位(2009年)に低下
    「地元の人のホスピタリティを感じた」と答えた人の割合は21%で全国38位(09年)と低い。
  3. 富士山静岡空港の知名度の向上

<静岡県のユニバーサルデザインの取組>

  • 静岡県がユニバーサルデザインを県政の基本的施策に取り入れ、10年が経過。
  • 鉄道駅のエレベーターや観光地の多言語案内看板、観光施設のファミリートイレ、スロープの設置など、様々な分野でのハード整備が進んだ。
  • ホテル・旅館のユニバーサルサービス講座の実施、観光協会によるベビーカーや授乳室の提供、ホームページによる情報発信などソフト面の取組も始まっている。
  • まだ取組は充分とはいえないので、これを機会に観光ユニバーサルデザインの重要性の認識を深め、観光関係者、行政、地域の共感を広げていきたい。

<パネルトーク:テーマ「観光ユニバーサルデザインの魅力」>

パネリスト

  • 室井孝王氏 (元ANAセールス株式会社予約販売部副部長)
  • 佐野恵一氏(株式会社旅のお手伝い楽楽代表取締役)
  • 辛正民氏(韓国旅行会社旅行博士静岡支店長)
  • 園田正世氏(北極しろくま堂有限会社取締役)

コーディネーター

  • 鈴木妙子静岡県県民部ユニバーサルデザイン企画監

内容

  • 京都で、高齢者の付き添いサービスを行う旅行会社を3年前に起業した。昨年1年間で取り扱いが倍増した。リピーターも多い。
  • 韓国人は登山が好き。富士山に登り、翌日は温泉というコースが人気。富士山静岡空港から観光地までの交通が不便。新幹線は高いと感じる。
  • 子ども連れでアメリカに旅行したが、どこでも周りの人が手助けしてくれた。静岡県人のホスピタリティを上げることが大切ではないか。

パネルトークの様子
パネルトークの様子の写真 パネルトークの様子の写真

<参加者アンケートから>

  • 新しいマーケットの可能性をを感じた。
  • 藤枝市内で、障害のある人の旅行相談、付き添いサービスを始めた。今後も情報交換したい。
  • 富士市でバリアフリー旅行会社を興す予定なので、参考になった。
  • おもてなしについて、まだまだ研修、研鑽の余地があることを再確認した。
  • 具体的に、ホテル・旅館におけるユニバーサルデザインの講演会を開催して欲しい。

1開催趣旨

高齢者や障害のある人、子育て世代など、これまで旅行に行きにくかった人や、空港開港に伴う外国人旅行客など、新たな旅行マーケットが生まれつつあります。静岡県は、富士山や温泉を始めとする豊かな自然や、歴史、文化に恵まれ、公共交通機関や観光施設のユニバーサルデザイン化も着実に進んでいます。

景気低迷や国内外との競争で、観光を取り巻く状況は厳しいものとなっていますが、発想の転換により、様々な旅行ニーズに応えられる観光ユニバーサルデザインについて考えます 。

2開催日時

日時:平成22年2月16日(火曜日)13時15分~16時15分

3開催場所

起雲閣(きうんかく)

住所:〒413-0022静岡県熱海市昭和町4番2号

電話:0557-86-3101

4プログラム

時間
内容
テーマ・発表者
13時15分 開会  

13時20分~ 14時20分

基調講演

「観光ユニバーサルデザインの可能性」

講師

室井孝王(元ANAセールス(株)予約販売部副部長 )

14時20分~ 14時30分

静岡県の観光交流の動向について

静岡県 産業部 観光局 観光政策室

14時30分~ 14時40分

熱海市地域活性化プロジェクト 静岡県熱海土木事務所企画検査課

14時50分~ 16時15分

パネルディスカッション

<テーマ>

「観光ユニバーサルデザインの魅力」

パネリスト

佐野恵一((株)旅のお手伝い楽楽代表取締役)

辛正民(韓国旅行会社「旅行博士」静岡支店長)

園田正世(北極しろくま堂有限会社取締役)

室井孝王(講師)

コーディネーター

鈴木妙子(静岡県県民部ユニバーサルデザイン企画監)

5事務局(問い合わせ先、申し込み先)

静岡県県民部管理局ユニバーサルデザイン企画監付
担当:増井
〒420-8601静岡市葵区追手町9番6号
TEL054-221-3153
FAX054-221-2827
E-mail ud@pref.shizuoka.lg.jp

お問い合わせ

くらし・環境部管理局政策監(ユニバーサルデザイン担当)

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-3153

ファックス番号:054-221-3559

メール:ud@pref.shizuoka.lg.jp

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