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ホーム > 県政情報 > 県政総合 > ようこそ副知事室へ > 副知事 難波喬司 > 難波副知事コラム > 第68回『サイクリング×おおさわ縁側カフェ×野外吹奏楽(静岡農業高校吹奏楽部)』

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更新日:令和元年8月1日

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難波副知事コラム

第68回『サイクリング×おおさわ縁側カフェ×野外吹奏楽(静岡農業高校吹奏楽部)』

10月29日は秋晴れの心地よい日。サイクリングとお茶農家の縁側カフェを楽しみました。大沢は、静岡駅から安倍川水系を遡り、約30kmにある、農山村地域です。月2回、農家の軒先、縁側で、縁側カフェが開かれ、お茶と3品のお茶うけ×交流を楽しむことができます。涼しさに誘われ、久しぶりに往復70kmのやや距離のある輪行です。

9時に、駿府城公園付近を出発。すぐに、安倍川河川敷に入り、堤内の広い道をのんびり走ります。さらに遡ると、堤防の上の歩道兼自転車道、途中から、堤防がなくなり、安倍川沿いの県道の歩道や集落内の旧道を走ります。安全安心です。

 

 

 

出発から20kmくらいの安倍川沿いのゆるい長い登りの後、玉機橋の入り口に到着。ここを左折して、橋を渡ると、玉川地区です。

安倍川支流沿いの緑と川が織りなす変化のある景色が続く快適な道。ただし、歩道はなく、センターラインもないところが多いので、自動車への注意が必要です。登り道は疲れますが、変化ある風景に癒されます。途中に、おおさわ縁側カフェ、後8kmなどの案内があり、がんばろうという気になります。

 

 

 

この渡合橋を渡り、山道に入ると、いよいよ大沢地区です。最後は、きつい登り道。登りきったところで、お手伝いに来てくれている静岡農業高校の生徒さんが、カフェの案内をしています。縁側カフェは、毎月、第2、第4日曜日に、全18軒の内、何軒かがオープン。今日は、13軒、オープンとのこと。

 

 

 

2時間で到着できるかなと思いましたが、体力なく、結局、2時間半、かかりました。こここちよい足の疲れです。

どの縁側カフェも、お茶と3品のお茶うけ、300円です。汗をかいたすきっ腹に、甘味と、煮物がうれしい。お茶は、どの家も、自園自製だそうで、それぞれ、特徴があります。どこも香りと、旨み、独特の風味があり、おいしい。一煎目、二煎目と変化を楽しみます。

3品も、それぞれのお宅で違っていて、結局、7軒のはしごをしました。スタンプカードがあり、8軒回ると大沢のブレンド茶がもらえるとのこと。あと1軒は、次の楽しみとしておきました。

縁側カフェの様子は、私の下手な写真より、ホームページwww.tsunagari-osawa.comをご覧ください。

 

 

 

この日は、14時から、公民館前で静岡農業高校の吹奏楽部の演奏があるとのこと。山間に、素晴らしい演奏が響き、笑顔がはじけます。「川の流れのように」の演奏では、なぜか、涙がでてきました。見ると、周りにも同じような人が・・・。特別の空間が、特別の共鳴、感動を生むようです。

 

 

暗くなるまでに、家まで帰る方が安全なため、15時に大沢を出発。当然ですが、帰りは下り。快適です。途中様々な、景色に出会えます。

ところどころ、道路に歩道がないところがありますが、そこでは、旧道を走ります。すると、そこには、また、のんびりとした風景を楽しめます。のんびりサイクリングならではの楽しみです。朝とは違い、夕陽に照らされて、風景も変わります。

予定通り、暗くなる前の17時に帰宅。楽しい一日でした。

 

 

 

今日は、楽しいだけではなく、いろいろ学びと気づきがありました。

縁側カフェの先輩は、大川地区の大間。大沢の内野昌樹さんが、地域のおばあちゃんを元気にしたいと思い、大間の取り組みを参考にして、皆さんに呼びかけ、始めたそうです。おばあちゃんたちが、縁側に出て、来訪者と交流している、生き生きした姿を見ると、効果を実感できます。

 

 

感動したのは、静岡農業高校の皆さん。このように高校時代から、地域社会に入って、地域を支える活動する。きっと学びと気づきは大きいと思います。将来、地域社会を守り、魅力を高めていく素晴らしい人財になってくれると思います。

 

サイクリングについては、私のようなのんびり旅の人には出会いませんでした。サイクリストの皆さん、車道を飛ばして通り過ぎていきます。気持ちよさそうです。でも、のんびりサイクリングも楽しいですよ。県域全体が回遊式庭園と称される美しい風景、食の都のふじのくに静岡県。例えば、静岡駅で、電動自転車を借りて、ガイドの案内の下、農山村、里山を楽しむという旅は、魅力があると思います。岐阜県では盛んですね。静岡は、距離や内容の異なる魅力あるコースをいくつも用意できる潜在性があります。

そして、川。のんびりとカヌーで下る好適地のように見えましたが、誰も見かけません。

開拓の余地がたくさんあると思いました。

 

今日は、ふじのくに静岡、よいところ、を実感しました。また、静岡市は、市の中山間地を「おくしず」と命名し、魅力づくりとブランドイメージづくりを進めています。よい命名ですし、本当に魅力あるところです。大きな可能性を感じました。

そして、大沢地区。全部で23軒。小学生2人、中学生2人という状況で、地域社会の保全が課題ですが、閉鎖的と思われがちな山間地の農家の皆さんが自宅の縁側に遠来の人を受け入れる。おしゃべりと明るい笑顔。お手伝いに来てくれている高校生たちの笑顔。これらを見ると、明るい未来を予感しました。

 

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