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更新日:平成31年4月3日

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難波副知事コラム

第76回『日本平夢テラスにおける「構想力」と「現場力」』

このところ「静岡は美しい」を実感する。

「風景が美しい」だけではなく、「人の心が美しい」。

 

この風景の美しさを実感できる「日本平夢テラス」が2018年11月3日にオープンした。

 

夢テラスは、なんと言っても建築家隈研吾さんの設計がすばらしいが、静岡の地で、その設計が提案され、活かされるには、その素地が必要である。それについて考えてみたい。

その素地は、まずは行政機関の「構想力」。あそこにああいう施設が必要だという「構想力」である。

もうひとつは「現場力」。例えば、夢テラスの室内の階段の仕上げを見ていただきたい。職人さんのすばらしい仕上げがある。そこには、職人さんの技術力とともに、丁寧に仕上げようとする思い、熱意、とにかくよいものにしたいという建設会社の社長、社員の思いがある。また県庁の営繕関係職員の思いも重要だ。発注して建設会社に任せた、自分は監督業務というのではよいものはできない。思いの共有による共創が大事。それがあるから細部まで心の宿ったよいものができる。

 

「県と市が一緒にやればよいものができる」というのは表層をみているだけである。本質は、「ビジョンと思い」、それを実現するための「共創力」と「現場の実行力」である。

 

「ビジョン」とは、何が社会にとって良いことか、望ましいかを考え、どういう社会の姿を目指すべきか、何をなすべきかを示したものであろう。それには、価値判断(何に価値を置くか)と美意識が大きく影響する。この価値判断、美意識は、トップである首長の大事な役割と言える。

もう一つ、首長の役割として大事なことは、ビジョンを実行できるようにすること。それには2つの力が重要。一つ目は「共創力」。社会のみんなが進んで一緒にやろう、自分も参加しようと思ってもらえるような「発信力」と「人間力」が問われよう。

2つ目は、「現場の実行力」。これを高めるためには、組織のマネジメント力が必要だ。トップが「後は部下に任せた」、ではなかなか組織はうまく機能しない。「任せて任さず」という、よい意味でのしつこさも重要だと思う。

統一地方選の折り、このようなことをふと思い、綴りました。

 

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