• 総合トップへ
  • ふじのくに魅力情報
  • 音声読み上げ
  • 文字サイズ・色合いの変更
  • ふりがな表示 ふりがな非表示
  • 組織(部署)から探す
  • Other language
  • ホーム
  • くらし・環境
  • 健康・福祉
  • 教育・文化
  • 産業・雇用
  • 交流・まちづくり
  • 県政情報

ホーム > 県政情報 > 県政総合 > ようこそ副知事室へ > 副知事 難波喬司 > 難波副知事コラム

ここから本文です。

更新日:平成29年5月2日

ここから本文です。

難波副知事コラム

第46回『イタリアの自転車レース「カルニア・クラシック インターナショナル フジ-ゾンコラン」ツアーに参加しませんか?』

4月19日、東京の三田にある在日イタリア大使館で行われた記者会見に出席しました。

 

2015年に、静岡県はイタリアのフリウリ・ヴェネチア・ジュリア州(以下FVG州)と、自転車を核とする交流を促進することを目指す協定を締結しました。協定の中で、2015年から2020年まで、両県州で開催される自転車大会に、隔年で相互に交流団を派遣することにしました。

 

昨年、FVG州からの交流団が来たときの様子をこのコラム(第37回)でも紹介しましたが、今年は、静岡県からFVG州を訪問する年にあたります。今年の8月27日にFVG州で開催される「カルニア・クラシック インターナショナル フジ-ゾンコラン」への日本からの参加ツアーが組まれましたので、これを広くメディアにPRする場として、イタリア大使館が会見の場を設けてくださいました。

 


「© OpenStreetMap contributors」

 

46-2
「レース スタート時。再後尾は見えない。」

 

イタリア大使館は、以前は松平隠岐守の中屋敷が在った東京都の三田の一角にあり、その敷地内に素晴らしい庭園があります。記者会見の会場は、庭園に向かって全面ガラス張りとなっており、都心であることを忘れてしまう閑静な佇まいでした。当日は、自転車関係のメディア関係者等20数名が集まり、春の生命力あふれる庭園を背景に会見が進みました。

 

私は、一昨年、参加したときに着用したサイクルジャージを身につけて会見に臨み、その時の様子を交えて、FVG州と本県の交流の経緯を、メディアの皆様に直接お伝えしました。 

 

 「会見の様子」

 

今年、FVG州で開催される大会への日本からのツアーは、

  • 世界三大レースのひとつジロ・デ・イタリアのコースに過去5回選ばれたモンテ・ゾンコランに挑戦できる
  • 大会前夜のパーティーに参加でき、地元の人とも交流が楽しめる
  • 自転車レンタルも充実していて、手ぶらで参加することも可能

など、サイクリストにとって魅力が満載です。

 

特にモンテ・ゾンコランは、平均11.2%、最大22%の勾配があり「地獄の門」と呼ばれる急峻な山坂で、腕ならぬ脚に覚えのあるヒルクライマーのサイクリストには挑戦のしがいがあると思います。

 

「最大斜度22%」

 

石積みの街並みや、目に鮮やかな緑の草原、吸い込まれそうな碧色の湖、九十九折りの激坂、アルプスの雄大な景色など、変化とアップダウンにとんだコースは距離136km、獲得標高(スタートからゴールまでの上った高さの総計)は3,100mと、自転車文化の本場イタリアでグランフォンドの醍醐味を味わうことのできるまたとないチャンスです。

 

コースの魅力もさることながら、地元の皆さんが、日本からの参加者をあたたかく迎えてくださり、自転車という共通項を持つ者同士が国や文化の違いを越えて交流できることが、この大会の一番の魅力です。

レースに参加する自信がまだないという初心者サイクリストも、前夜祭に参加したり、プロ選手を含む1,000人超のサイクリストが自動車通行を制限した公道をスタートしていく様子を沿道の人と一緒になって応援をすることで、イタリアの自転車文化を体感できます。きっと、次回は自分もこの声援の中で走りたい、と思うはずです。よい目標ができ、日々のライドに熱が入ることでしょう。

 

レース開催地であるFVG州自体にも魅力がたっぷりです。ブドウ畑が広がっており、白ワインは国際的にも評価が高く、プロシュット(生ハム)やチーズなど同州の特産品はどれも逸品です。特に、「サン・ダニエーレ」というFVG特産の生ハムは、透けそうなほど薄くスライスしてサービスするのがお決まりで、口の中でふわりと溶けていくような上品な味わいが白ワインにぴったりです。ぜひ本場の味を現地で試してみてください。

FVG州と静岡県は非常に共通点が多く、みなさんにとっても異国ながらもどこか馴染みやすい、そんな州だと思います。メジャーな観光地だけを周遊する一般のツアーと違い、イタリアの地方都市で素顔のイタリアに触れる貴重な体験ができることでしょう。

 

3月に日本に着任されたジョルジョ・スタラーチェ次期駐日イタリア大使からは、今年のイタリアでの大会に、日本から多くのサイクリストが参加して交流を深めてほしいとの期待とともに、来年、静岡県小山町で開催予定の「FUJI-ZONCOLANヒルクライムin小山町2018」には、在日イタリア大使館がチームを作って参戦し、静岡県庁のチームとともに競いたい、という挑戦(!?) もありました。大使は個人的な親交のあるヴィンチェンツォ・ニバリ選手にチーム参加を誘ってみるとのこと。本当に実現すれば、ジロ・デ・イタリアやツール・ド・フランスの総合優勝経験を持つイタリアの一流選手が富士山を自転車で駆け上がる姿を想像するだけで胸が躍ります。

 

FVG州の現地の方々とのふれあいを通じて、富士山とモンテ・ゾンコランを象徴として始まった交流を一緒に盛り上げていただきたいと願っています。

 

 「ジョルジョ・スタラーチェ次期駐日イタリア大使と」

 

以下のページに、ツアーの詳しい情報があります。

レースに参加されない同伴者が楽しむことのできるオプショナルツアーが用意されており、イタリアの自転車工場を訪ねる行程を含むコースもあります。コストパフォーマンスは極めて高いツアーとなっています。

 


 http://sports.jtb.co.jp/triwwwp/tours/view/631/cub2017002(外部サイトへリンク)

 

 

第1回 『副知事就任に当たって』
第2回 『人と海辺のかかわり』
第3回 『台湾訪問と静岡の観光の将来』
第4回 『「現状改善型」と「目標設定型」』
第5回 『森林・林業の再生に向けて』
第6回 『三保松原の松林保全』
第7回 『沼津の新たなまちづくり』
第8回 『三保松原での有徳の高校生の活動』
第9回 『伊豆文学フェスティバルと伊豆の花まつり』
第10回 『4月5日の静岡まつりに博多祇園山笠が登場』
第11回 『費用対効果分析(費用便益分析)』
第12回 『ふじのくに野外芸術フェスタ2015』
第13回 『沼津のまちづくり事業における費用対効果分析の使い方など』
第14回 『井川で宝物に出会いました』
第15回 『韮山反射炉世界遺産登録を祝して』
第16回 『IT(情報技術)と新技術で切り拓く農業』
第17回 『赤石岳に登ってきました』
第18回 『フリウリ=ヴェネチア.ジュリア州を訪問して』
第19回 『天女の羽衣』
第20回 『読書の秋』
第21回 『新年のご挨拶と花の都しずおかのご紹介』
第22回 『県民オペラ「イリス」』
第23回 『水出し緑茶の効能』
第24回 『地方創生と地域経営(その1)』
第25回 『静岡県の新たな農政の展開』
第26回 『静岡に球春到来~4月1日は静岡草薙球場で盛り上がろう~』
第27回 『熊本の震災』
第28回 『明治日本の産業革命遺産』
第29回 『県内の有機農業者を訪問しました』
第30回 『オープンイノベーション静岡』
第31回 『環境にやさしい農芸品・農業者ネットワークのHP立ち上げ』
第32回 『カフェ.ナチュレ訪問』
第33回 『新開発の『富士山総合ガイド』をご利用ください』
第34回 『「大規模な広域防災拠点」である富士山静岡空港で自衛隊の兵站施設の開設訓練が行われました』
第35回 『浜松の17.5kmの森の防潮堤篠原工区本体部分が完成しました』
第36回 『北アルプス登山』
第37回 『静岡県とフリウリ・ヴェネチア・ジュリア州の交流自転車大会』
第38回 『路線多様化への挑戦~年末年始はチャーター便で香港を楽しみませんか~』
第39回 第39回『駿河湾が「世界で最も美しい湾クラブ」に加盟決定』
第40回 第40回『遠州灘の海辺最前線』
第41回 第41回『緊急告知!SPAC冬物語開演。観るべし』
第42回 第42回『6月17日(土曜日)はエコパを満員にしよう!』
第43回 第43回『ねむの木学園のこどもたちとまり子美術展』
第44回 第44回『アジア最大のクルーズ船社『ゲンティン香港』が清水港に投資!クルーズ船の寄港が大幅に増加!』
第45回 第45回『世界かんがい施設遺産「深良用水」』

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?