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更新日:令和4年5月18日

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出野副知事コラム

第2回『「新しい生活様式」の実践!動画メッセージの配信により会議を開催しました。』

先日、新型コロナウイルス感染症の緊急事態宣言が全ての都道府県で解除されたところですが、長きにわたる外出や営業の自粛など、様々な感染防止行動に御協力いただきました県民の皆様や、医療体制を確保していただいている医療関係者の皆様には、あらためて心から感謝を申し上げます。

新型コロナウイルスの感染を予防するためには、今後も継続的な取組が必要です。引き続き、油断することなく、感染防止対策を徹底しながら、新しい生活様式を実践していきましょう。

 

さて、新型コロナウイルス感染防止対策を行う上で、会議やイベントなど「3密」が生じる恐れのある催しは、中止や延期とせざるを得ない状況が続いており、開催する場合にも感染防止に向けたさまざまな工夫が求められています。そのような状況の中、県でも会議をはじめとした仕事の進め方について、「新しい生活様式」に則した見直しや検討を行っています。

 

例えば、県で5月に開催した第1回目の「イクボス会議(※)」は、参集型の開催を取りやめ、会議メンバーに対して会議資料に加えてイクボスリーダーである私の動画メッセージを発信することで会議の開催に代えました。

 

現在では全庁的にWEBを活用した会議や打合せが実施されるようになってきていますが、この他にも、在宅勤務やサテライトオフィスの活用などによる働く場所の多様化や、ICTを活用した業務の効率化など、仕事の進め方や働き方についても改革を進めているところです。今後も、企業の皆様の先進的な事例なども参考にしながら、「新しい生活様式」に沿った多彩な取組を積極的に進めてまいります。

 

“Withコロナ時代”ともいわれるこれからの社会では、仕事や生活、人々の価値観などが大きく変化することが予想されます。

行政もまた、時代の流れに呼応した働き方改革が必要と考えています。

変化を恐れず、行政サービスの向上や、県民の皆様の安心・安全の確保を目指し、Withコロナ時代の中で「新しい生活様式」に対応した、様々な仕事の進め方、働き方を職員とともに検討し実践していきたいと思います。

 

「イクボス」とは…職場で共に働く部下・スタッフのワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の両立)を考え、その人のキャリアと人生を応援しながら、組織としての業績も出しつつ、自らも仕事と私生活を楽しむことができる上司のこと。イクボス会議では、働き方改革に関する提案への検討や風通しの良い職場環境づくりに向けた取組の共有等を行っています。

 


写真:副知事室に職員が機材を持ち込み、動画撮影を行う様子

 


写真:イクボス宣言に署名

 

 

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