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ホーム > くらし・環境 > 自然・環境 > 静岡の自然を学ぼう > 静岡の自然を学ぼう/標本をつくってみよう

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更新日:平成23年4月7日

静岡の自然を学ぼう
背景枠 背景枠

標本を作ってみよう

1.植物を採集しよう

山や川、野原や空き地など、さまざまな植物を探してみてください。採集するときは、必要な分だけを採集するようにしましょう。また、おうちで育てている植物などは採集してもいいか聞いてからにしましょう。木の高い場所や深い川のほとりなど、あぶない場所に生えている植物は、無理をせず、おとなの人に採集をたのんでみましょう。

  1. 植物の名前を知るために、花や実がついている植物を探しましょう。根から採集できるものは根を丁寧に掘り、土を落とします。また、木の場合は、細めの幹を採集します。
  2. 採集した植物は、しおれないようにビニール袋やチャック式の袋に入れて持ち歩きます。一度にたくさんの種類を採集する場合は、他の植物と混ざらないように、小分けして入れましょう。
植物採集

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2.採集した植物を紙にはさもう

植物の標本は、押し花のように植物を平らにして乾かしてから台紙に貼ります。まずは、採集した植物を平らにするために紙にはさんで、植物の水分を抜き、乾燥させます。

  1. 新聞紙を数枚かさねて、その上にキッチンペーパーをかさねます。
  2. 採集した植物をキッチンペーパーの上に置き、形を整えます。葉は表側だけでなく、葉脈や葉毛の様子がよくわかる裏側も見えるように置きましょう。花の部分は縮みやすいので、さらにキッチンペーパーで包むときれいに仕上がります。手で軽く押さえながら、包みましょう。また、根や太い茎、木の枝などは斜めに切っておくと早く乾き、中の様子も観察できます。後で貼り付ける台紙よりも大きい植物は、折り曲げてもかまいません。
  3. 形が整えられたら、キッチンペーパーを植物の上にかぶせて、新聞紙ではさみます。
  4. 新聞紙には、植物の名前や採集した場所、日付などの情報を書いておきましょう。
  5. 新聞紙は、さらに段ボール紙ではさみます。
葉の裏や実も見せるように置く

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3.紙にはさんだ植物を乾燥させよう

採集した植物は、乾かさないとカビが生えたりします。家で乾かす方法は二通りあります。

自然乾燥させる

  1. 段ボール紙→新聞紙→段ボール紙→新聞紙→段ボール紙と重ねて水平におきます。
  2. 段ボール紙の上からブロックなどの重しをのせて、植物によりますが、一週間ほどで乾いてきます。
  3. さわってみて冷たく感じる場所がなければ、乾いています(水分が残っていると冷たく感じます)。乾くと花や葉の色が変わったりしますが、失敗ではありませんので安心してください。

ふとん乾燥機で乾かす

  1. 段ボール紙→新聞紙→段ボール紙→新聞紙→段ボール紙と重ねます。このとき、段ボール紙の穴が同じ方向を向いているように重ねましょう。
  2. 重ね終わったら、自転車の荷台に使うゴムなどで括っておきます。
  3. 重ねたものを横にしてすっぽりおさまるような大きさの段ボール箱を用意し、底から10センチメートルほどの高さに金網などで台をつくります。
  4. 金網の台の下にふとん乾燥機のホースが入るように、箱の横にはホースの大きさの穴をあけておきます。
  5. 金網の台の上に、段ボール紙と新聞紙を重ねたものを置いて、4であけた穴にふとん乾燥機のホースをセットします。
  6. 半日から一日ほど乾燥機を運転させて、植物の乾燥具合をみてみましょう。まだ乾いていないようであれば、引き続き乾燥機を運転します。
ふとん乾燥機でかわかす方法図

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4.採集した植物の情報をラベルにしよう

植物だけでは、どんな場所に生えていたどんな植物なのか、他の人が見てもわかりません。他の人がわかるように、植物の情報をラベルにして標本につけましょう。

  1. 採集した植物の名前、採集した場所や日付、採集した人などの情報をラベルにします。
  2. 花や実の色などは乾燥すると変わってしまう場合があるので、元の色などを書いておくと、どんな植物だったのかがわかります。また、木の枝などは、元の木がどんな大きさだったのかなど、採集した人でないとわからない情報は書き足しておくと良いでしょう。

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5.乾燥させた植物を台紙に貼ろう

ラベルと一緒に、採集した植物を台紙に貼りましょう。

  1. 台紙には、八つ切りの画用紙やA3サイズのケント紙などを使います。
  2. 植物を固定するときには紙テープを用います。紙テープに用いる紙はクッキングシートなどが良いですが、なければコピー用紙でもかまいません。のりとはさみを用意して、あらかじめ、紙を5ミリほどの幅に切っておきます。
  3. ラベルを台紙の右下に貼りましょう。
  4. 5ミリに切った紙にのりをつけて、植物を台紙に固定させます。植物が台紙から落ちないように、また、ラベルに重ならないように、貼る場所を考えましょう。
    (※写真は標本専用の紙テープを鏝(こて)の熱で接着しています)
  5. これで植物標本ができあがりました。
ラベルを右下に貼る
植物を紙テープで固定して出来上がり

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6.できあがった標本を大切に保存しましょう

そのまま置いておくと、標本の植物が虫に食われてしまいます。

  1. 標本を保存するときは、同じ種類の植物ごとにまとめて、表面に傷がつかないよう、模造紙やクラフト紙などに包みます。
  2. 標本が入る大きさのビニール袋、またはチャック式のポリ袋を用意します。
  3. ビニール袋に、標本とナフタリンなどの衣類用防虫剤を一緒に入れます。
  4. ビニール袋を輪ゴムやテープなどで密封します。チャック式の場合は空気を抜いてチャックをしめてください。
  5. 標本を一度にたくさんしまう場合は、標本が入る大きさの空き箱や衣類用のプラスチックケースなどの中に平らに置いてから、ビニール袋で箱全体を包んで密封します。
ビニール袋で包む

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お問い合わせ

文化・観光部文化局ふじのくに地球環境史ミュージアム

〒422-8017 静岡市駿河区大谷5762

電話番号:054-260-7111

ファックス番号:054-238-5870

メール:museum-gakugei@pref.shizuoka.lg.jp

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