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ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 平成16年2月 県議会定例会知事提案説明要旨(1)

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更新日:平成17年2月18日

県議会開会日の提案説明

平成16年2月 県議会定例会知事提案説明要旨

【1.前文】

平成16年度当初予算案並びにその他の議案を提出するに当たり、その概要を御説明申し上げますとともに、当面する県政の課題について、所信の一端を申し述べたいと存じます。

【2.経済動向 】

はじめに、経済動向についてであります。

我が国経済は、企業収益の改善が続き、設備投資及び輸出はともに増加し、個人消費や雇用情勢に持ち直しの動きがみられるなど、景気は、着実に回復しているとされております。

県内経済につきましても、個人消費は横ばいに推移するものの、企業の生産は緩やかに増加し、雇用面においても有効求人倍率が上昇するなど、景気は改善の動きを強めているところでありますが、この動きが産業全般には、行き渡っているとはいえない状況と受けとめております。

こうした中で、政府は、平成16年度予算案を国会に提出し、構造改革の一層の強化を図るとともに、金融・資本市場の安定及びデフレ克服を目指すため、日本銀行と一体となって、引き続き強力かつ総合的な取組を行うこととしております。

県といたしましても、既存企業の定着や国内外からの企業誘致を引き続き積極的に推進するとともに、中小企業者の健全経営を確保するための融資制度の充実を行い、また、離職者や若者に対するきめ細かな雇用対策を展開するなど、産業の活性化と雇用の維持・安定を図ってまいります。


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