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ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 平成16年6月 県議会定例会知事提案説明要旨(1)

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更新日:平成17年2月18日

県議会開会日の提案説明

平成16年6月 県議会定例会知事提案説明要旨

【1.前文】

ただいま提出いたしました議案の概要を御説明申し上げますとともに、当面する県政の課題について、所信の一端を申し述べたいと存じます。

【2.経済見通し】

はじめに、我が国経済についてでありますが、政府の6月の月例経済報告によりますと、個人消費が持ち直すとともに、企業収益が大幅に改善するなど、景気は、企業部門の改善が進み、着実な回復を続けているとされております。

県内経済につきましても、企業の生産が緩やかに増加し、雇用情勢も有効求人倍率が堅調に推移するなど、景気は、改善の動きを続けているものと考えております。

こうした中、政府は、6月4日に「経済財政運営と構造改革に関する基本方針2004」を決定し、来年度から2年間を重点強化期間と位置付け、日本銀行と一体となって、金融・資本市場の安定を目指し、引き続き強力かつ総合的な取組を行うとともに、デフレからの脱却を確実なものとするため、政策努力をさらに強化することとしております。

県といたしましても、大企業に比べて回復が遅れております中小企業の経営基盤の安定・強化を図るため、制度融資の融資期間の大幅な延長や融資要件の緩和など、金融面での支援を積極的に行うとともに、雇用面では、依然厳しい状況にある若年者や障害のある人などに対するきめ細かな支援策を実施することとしております。


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