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ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 平成16年6月 県議会定例会知事提案説明要旨(3)

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更新日:平成19年6月15日

県議会開会日の提案説明

平成16年6月 県議会定例会知事提案説明要旨

【3.当面する県政の諸課題】

(3)行財政改革の推進

次に、行財政改革の推進についてであります。

市町村合併の進展や政令指定都市の誕生を見据え、県としても、時代の変化に対応する新たな組織体制に転換し、行政の生産性を一層向上していくことが求められています。

この一環として、出先機関の見直しについて検討を進めてまいりましたが、このたび、市町村の広域化や権限移譲の状況を踏まえた簡素で効率的な行政組織の構築、災害応急体制など県が担うべき役割・機能の強化、専門性や利便性の高いサービス提供体制の整備を3本の柱とする、「出先機関見直しの基本的な方針」を取りまとめましたので、これを公表し、広く関係者の御意見を伺いながら、さらに検討を進め、今秋には成案を得たいと考えております。

 

(4)地方分権の推進

次に、地方分権の推進についてであります。

去る5月10日、市町村合併支援本部会議を開催し、静岡市・蒲原町地域と静岡市・由比町地域の2地域を、新たに合併重点支援地域に指定するとともに、今般改正された合併特例法期限内の合併をさらに推進するため、「静岡県市町村合併支援プラン」を改正し、本年度創設した合併支援重点道路整備事業など新たな支援策を追加いたしました。

また、静岡市の政令指定都市移行を推進するため、本年4月、県議会議長とともに県議会の意見書及び県の要望書を総務省に提出し、指定を強く要望したところであります。

県といたしましては、今後とも分権型社会に対応して、自立した自治体を目指す市町村合併を支援していくとともに、合併により自治能力の向上した市町村に対して積極的に権限移譲を進めていきたいと考えております。


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