ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 平成16年9月 県議会定例会知事提案説明要旨(4)
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更新日:平成19年6月15日
平成16年9月 県議会定例会知事提案説明要旨【2.当面する県政の課題】(4)地方分権の推進次に、地方分権の推進についてであります。 市町村合併につきましては、県内の多くの地域で関係市町村が真摯に取り組んでおります。 その中で、廃置分合の申請があった3地域について、総務大臣との協議が整いましたので、今議会において、小笠町及び菊川町の廃止に伴う「菊川市」の設置、磐田市、福田町、竜洋町、豊田町及び豊岡村の廃止に伴う「磐田市」の設置、並びに掛川市、大須賀町及び大東町の廃止に伴う「掛川市」の設置のための3件の廃置分合議案をお諮りしたところであります。 県といたしましては、今後とも分権型社会に対応した、自立した自治体を目指す市町村合併を支援していくとともに、合併により自治能力の向上した市町村に対して積極的に権限移譲を進めていきたいと考えております。
(5)行財政改革の推進次に、行財政改革の推進についてであります。 市町村合併の進展など県を取り巻く大きな環境変化に対応して、生産性の高い組織体制を構築するため、去る6月に「出先機関見直しの基本的な方針」を公表し、広く関係者の御意見を伺いながら検討を進めてまいりましたが、この程、「出先機関の見直しについて(案)」として取りまとめたところであります。 今後、この見直し案をもとに、さらに県議会をはじめ関係者の皆様から御意見をいただき、成案を得たいと考えております。
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