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更新日:平成19年6月15日
平成16年9月 県議会定例会知事提案説明要旨【2.当面する県政の課題】(9)国際観光の振興次に、国際観光の振興についてであります。 この9月15日から、北京市、上海市及び広東省に限られていた中国の訪日団体観光旅行のビザ発給対象地域に、本県と友好関係にある浙江省を含む1市4省が追加されました。 これを契機に、中国を主要ターゲットに現地商談会や説明会を開催するなど、観光客誘致活動をより一層強力に推進してまいります。 また、11月中旬には、県議会の皆様と浙江省を訪問し、花博参加へのお礼とともに、多くの県民の参加を募り、本県の観光プロモーションを行ってまいりたいと、現在、浙江省政府と調整を進めているところであります。 (10)温泉の不当表示次に、「温泉の不当表示」についてであります。 全国的に温泉にまつわる不祥事が発覚する中で、本県においても水道水を温泉と偽る事件が発生し、温泉表示に対する信頼が大きく揺らいでいます。 このため、県では、県行政センターや健康福祉センターなど県下20か所に温泉不審情報窓口を開設し、不審情報への迅速かつ的確な対応に努めるとともに、温泉地にあるすべての浴場提供施設に対する実態調査を進めております。 また、業界団体に対しては、温泉表示適正化の徹底や信頼確保に向けた自主的対策の取組などを要請したところであります。 今後とも、全国有数の温泉地、観光地を抱える本県で、県民の皆様や観光客の方々が安心して温泉を利用できるよう、適正表示の徹底を図ってまいります。 より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください |