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ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 平成16年9月 県議会定例会知事提案説明要旨(14)

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更新日:平成19年6月15日

県議会開会日の提案説明

平成16年9月 県議会定例会知事提案説明要旨

【3.9月補正予算】

(1)総括概要、規模

続きまして、9月補正予算についてであります。

当初予算を年間総合予算として編成したことから、9月補正予算につきましては、緊急に実施する必要のある事業に限り、必要最小限で編成することといたしました。

一般会計補正予算の規模は、73億300万円で、これを加えました本年度予算の累計額は、1兆1,713億300万円となり、9月補正予算としては、平成以降では最小の規模となっております。

(2)歳出予算の概要

以下、歳出予算の主な内容を御説明いたします。

今回の補正予算は、県有建築物の耐震性能の公表に伴い必要となりました耐震補強事業、また、県民生活の安心・安全と向上のため、緊急に実施する必要のある事業に取り組みました。

具体的には、県営住宅など耐震診断未実施施設の解消、盲・聾・養護学校の耐震化の推進、来年4月から予定される地域防災局(仮称)体制に必要となる施設等の整備、ブロードバンド利用環境の地域格差是正のための助成制度の創設、緊急地域雇用創出特別交付金の中小企業枠を活用した雇用創出事業、通学路整備などの交通安全確保対策、災害対策に限定しての県単独生活環境整備事業の増額などを行うものであります。

(3)財源内訳

なお、これらの経費を賄う財源としましては、国庫支出金、繰越金及び増額決定された普通交付税などを活用することとし、県債の活用は、極力抑制いたしました。

(4)特別会計

次に、特別会計の補正につきましては、3会計で、総額15億9,500万円であります。

(5)企業会計

また、企業会計の補正につきましては、2会計で、総額1億4,100万円であります。


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