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ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 平成16年12月県議会定例会知事提案説明要旨(16)

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更新日:平成26年1月22日

県議会開会日の提案説明

平成16年12月県議会定例会知事提案説明要旨

【5.簿外郵券等にかかる全庁特別調査】

最後に、簿外郵券等にかかる全庁特別調査についてであります。

8月16日に総務部人事室に特別調査班を設置し、全ての所属を対象に簿外郵券その他正規の手続きによらず取得、管理されている金券類の全容解明に向けて全庁的な調査を実施した結果、相当数の所属において平成8年度以前に取得され、引き継がれてきた簿外郵券等の存在が確認されました。

また、教育委員会においても、同様に調査を実施した結果、簿外郵券の存在が明らかになりました。

事務所運営費問題により県職員及び元職員が逮捕、起訴されたことに続き、今回、多額の簿外郵券等の存在が明らかとなり、県職員の公金に対する認識の甘さが県民の皆様の信頼を著しく損ねる結果となりましたことにつきまして、県民の皆様、県議会議員の皆様に深くお詫び申し上げますとともに、部下職員を管理監督する立場にある私自身その責任を痛感しているところであり、その責任の所在を明らかにするため、私を含む三役及び教育長の給料を減額する条例を今議会に上程したところであります。

県といたしましては、新たに「静岡県コンプライアンス委員会(仮称)」を設置し、弁護士や民間有識者のアドバイスを受けながら県職員の法令遵守の徹底と不正、違法行為の未然防止を図るなど、綱紀粛正と再発防止に向けた取組を強力に進めてまいりたいと考えております。

以上で私の説明を終わりますが、適切なる御議決をお願いする次第であります。


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