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ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 平成17年2月 県議会定例会知事提案説明要旨 > 平成17年2月 県議会定例会知事提案説明要旨(2)

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更新日:平成17年3月7日

県議会開会日の提案説明

平成17年2月 県議会定例会知事提案説明要旨

【2.経済動向】

さて、経済動向についてであります。

我が国経済は、企業収益が改善し、設備投資も増加している一方で、個人消費の伸びが鈍化し、輸出、生産も弱含んでいるなど、「景気は、一部に弱い動きがみられ、このところ回復が緩やかになっている。」とされております。

一方、県内経済につきましては、個人消費は概ね横ばいに推移しているものの、好調な輸出に支えられて生産が増加するとともに、雇用情勢も有効求人倍率が引き続き上昇し、平成5年7月以来の1.15倍となるなど、景気は改善の動きを続けております。

こうした中で、政府は、平成17年度予算案を国会に提出し、構造改革の取組を加速・拡大するとともに、集中調整期間終了後におけるデフレからの脱却を確実なものとするため、引き続き各分野にわたる取組を、スピード感を持って、一体的かつ総合的に実施することとしております。

県といたしましても、景気回復の動きをより力強いものとしていくため、中小企業向け制度融資等の資金調達の円滑化や、新分野進出など中小企業の経営革新を支援するとともに、東部、中部、西部で進めております3つの産業集積構想を「静岡トライアングルリサーチクラスター形成事業」と位置付け戦略的に展開するなど、積極的に関連施策を推進してまいります。


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