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更新日:平成19年6月15日
平成17年2月 県議会定例会知事提案説明要旨【3.平成17年度当初予算】(3)開かれた県政の推進次に、県民参加による開かれた県政の推進についてであります。 ア ユニバーサルデザインの推進まず、ユニバーサルデザインの推進についてでありますが、ユニバーサルデザインの一層の普及・定着に向けて、このほど、ユニバーサルデザイン推進本部におきまして、2010年までに、県が進めるべき具体的な取組を盛り込んだ新行動計画を策定いたしました。 本計画では、目標数値を設定し、事業者の取組促進、子どもへの普及等、必要となる施策の重点化を図り、具体的で実効性のある計画といたしました。 イ 職員のコンプライアンス施策の推進次に、職員のコンプライアンス施策の推進についてであります。 県では、事務所運営費問題を踏まえ、全職員に対する職員倫理の特別研修を実施するとともに、内部監察組織及び内部通報制度の設置、公認会計士への監査業務の委託など、不正行為防止のための対策に取り組んでまいりました。 しかしながら、多額の簿外郵券等の存在や職員の逮捕など、県民の皆様の信頼を損ねる不祥事が続いたことから、これらの取組をより効果的に実施し、県民の期待に応え得るものとしていくため、1月31日、外部の有識者を構成員とした「静岡県コンプライアンス委員会」を設置いたしました。 今後、県が行っているコンプライアンス施策に対し評価や助言をいただきながら、職員の法令順守の徹底及び不正・違法行為の未然防止策を強力に進めてまいります。 なお、教育委員会におきましても同様に、「静岡県教職員コンプライアンス委員会」を設置したところであります。 より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください |