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ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 平成17年2月 県議会定例会知事提案説明要旨 > 平成17年2月 県議会定例会知事提案説明要旨(8)

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更新日:平成19年6月15日

県議会開会日の提案説明

平成17年2月 県議会定例会知事提案説明要旨

【4.項目別重点施策】

以下、予算編成の重点施策の概要及び県政の課題について、総合計画の7つの分野別基本方向に沿って御説明申し上げます。

(1)環境の世紀を拓く、持続可能な社会づくり
(「環境の世紀」を拓く“持続可能な社会”づくり)

第1は、「環境の世紀を拓く、持続可能な社会づくり」であります。

ア 地球温暖化対策の推進

はじめに、地球温暖化対策の推進についてでありますが、今月16日に京都議定書が発効し、温室効果ガスの削減が義務付けられました。

県といたしましては、地域からの温暖化防止対策を一層推進するため、昨年10月に指定した「地球温暖化防止活動推進センター」や「地球温暖化防止活動推進員」を中心に、「新ふじのくにアジェンダ21」に沿って、省エネ対策など県民の皆様の積極的な取組を促進してまいります。

イ 新エネルギーに関する国際会議

次に、新エネルギーに関する国際会議についてであります。

6月7日から10日にかけて、アクトシティ浜松を会場に、愛知万博と連携した「2005年国際博覧会記念風力・再生型自然エネルギー・燃料電池国際会議」を開催いたします。

この国際会議により、本県の新エネルギーに対する積極的な取組を国内外にアピールし、併せて、新エネルギーに対する県民の皆様の御理解と導入の促進に努めてまいります。


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