• 総合トップへ
  • ふじのくに魅力情報
  • 音声読み上げ
  • 文字サイズ・色合いの変更
  • ふりがな表示 ふりがな非表示
  • 組織(部署)から探す
  • Other language
  • ホーム
  • くらし・環境
  • 健康・福祉
  • 教育・文化
  • 産業・雇用
  • 交流・まちづくり
  • 県政情報

ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 平成17年2月 県議会定例会知事提案説明要旨 > 平成17年2月 県議会定例会知事提案説明要旨(14)

ここから本文です。

更新日:平成17年3月7日

県議会開会日の提案説明

平成17年2月 県議会定例会知事提案説明要旨

【4.項目別重点施策】

エ 消費者行政の推進

次に、消費者行政の推進についてであります。

食品の偽装表示、悪質商法、架空請求などの消費者トラブルが増加を続けていることから、国においては、消費者の権利の尊重と自立の支援を基本理念に、36年ぶりに消費者保護基本法を改正いたしました。

県におきましても、複雑化、多様化する消費者問題への的確な対応を図るため、静岡県消費生活条例の一部改正を今議会にお諮りしたところであります。

また、来年度は、新たに県下4か所に県民生活センターを設置し、高度の専門性や広域的な対応が必要となる苦情の処理や悪質事業者の指導に重点を置いた、消費者行政の効果的な推進に努めてまいります。

オ 交通安全対策の推進

次に、交通安全対策の推進についてであります。

昨年の県内における交通事故による死者は277人で、一昨年に比べて20人減少したものの、件数は反対に407件増加し、過去最高だった平成13年に次ぐ件数となりました。

特に、高齢者の死亡事故が顕著であり、死者数は127人と過去最高となり、大変憂慮すべき状況にあります。

このため、平成17年度は、高齢者事故の抑止を最重点課題として、市町村をはじめ、関係機関・団体と連携して、交通安全教育の充実や、危険・悪質運転の排除に、積極的に取り組んでいくとともに、引き続き交通安全施設等の整備を進めてまいります。


より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?