ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 平成17年9月 県議会定例会知事提案説明要旨 > 平成17年9月 県議会定例会知事提案説明要旨(2-02)
ここから本文です。 |
更新日:平成19年6月15日
平成17年9月 県議会定例会知事提案説明要旨【2 当面する県政の課題】(2)静岡空港次に、静岡空港についてであります。
空港事業用地の確保につきましては、7月に国土交通省において土地収用法に基づく事業認定がなされ、この9月5日から10日の間で、空港本体部の未取得地への立入調査を完了したところであります。
今後、調査結果を基に土地調書、物件調書を作成するなど県収用委員会への裁決申請に向けた手続きを進めてまいります。
なお、この調査は、地権者の権利内容を明確にするものでありますので、その活用を図って、引き続き、話し合いによる円満解決に向けた努力を続けてまいります。
また、国際線の路線就航に向けた取組として、来る11月6日から9日にかけて、県民の皆様の御参加もいただき、台湾、香港を訪問し、航空会社等へのトップセールスを行います。
国際線の路線確保のためには、国際チャーター便の運航実績を積み重ねていくことが何よりも重要でありますことから、今後もアジア地域を中心としたエアポートセールスに、積極的に取り組んでまいります。
また、空港運営会社につきましては、県内10社からなる静岡空港運営会社検討会において、今年度中の会社設立を目指すこととなり、現在、参画企業の専任スタッフにより、具体の検討作業が進められております。
県といたしましては、県議会をはじめ県民の皆様の御理解、御協力をいただきながら、これら企業と密接な連携を図りつつ、利便性が高く、競争力のある静岡空港の平成21年春の開港に向けて引き続き全力で取り組んでまいります。
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください |