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ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 平成17年9月 県議会定例会知事提案説明要旨 > 平成17年9月 県議会定例会知事提案説明要旨(2-05)

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更新日:平成19年6月15日

県議会開会日の提案説明

平成17年9月 県議会定例会知事提案説明要旨

【2 当面する県政の課題】

(5)東海地震対策

次に、東海地震対策についてであります。

 

9月1日の総合防災訓練では、今年4月の組織改正で県内4地域に配置した地域防災局ごとに初めて方面本部を設置し、東海地震観測情報や注意情報の発表から発災初期までの応急対策について、国、県、市町及び防災関係機関、自主防災組織等が連携し、実践的な訓練を実施しました。

 

中央会場の焼津市では、従来の1箇所集中型から市内全域に会場を設定し、海岸部や山間部、市街地など地域ごとに予想される被害に応じた訓練を実施するとともに、重症患者広域搬送訓練など広域的な災害応急対策の実効性の検証を行いました。

 

また、プロジェクト「TOUKAI-0(トウカイ ゼロ)」につきましては、木造住宅の耐震補強助成の8月末時点での活用状況は、昨年同期の763棟を大幅に上回る1,093棟で、着実に実績が上がっております。

 

本事業のさらなる推進のため、7月には市原悦子さんのナレーションを使ったテレビCM、街頭キャンペーンなど幅広く広報活動を展開し、県民に耐震診断の実施を重点的に働き掛けるとともに、8月には県下4会場で「迫り来る東海地震をどう生き延びるか」と題してセミナーを開催し、県民に住宅の耐震化の必要性と助成制度の活用を訴えてきたところであります。

 

今後とも、県民の皆様の生命と安全を守るため、市町や国、関係機関等とも十分な連携を図りながら、東海地震対策に万全を期してまいります。

 


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