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更新日:平成17年9月21日
平成17年9月 県議会定例会知事提案説明要旨【2 当面する県政の課題】(8)観光の振興次に、観光の振興についてであります。 <国際観光>人口減少社会の到来を間近に控え、地域の活性化を図るためには、交流人口を増大することが不可欠でありますことから、本県の魅力を生かした旅行商品づくりの促進や、静岡空港の開港を見据えた国内外からのコンベンションの誘致促進など、幅広い観光振興施策を進めているところであります。
特に、今後大きな市場となることが見込まれる外国人観光客の誘致につきましては、中国をはじめとする東アジアを中心に、国や近隣県と連携し、積極的な施策を展開しております。
この7月には、中国の訪日団体観光旅行ビザの発給地が全土に拡大され、また台湾、韓国に対する訪日ビザ免除措置が愛知万博終了後も継続される見込みでありますので、この機会をとらえ、本県の認知度向上に加え、旅行商品づくりを目的としたプロモーション活動を戦略的に進めてまいります。 <伊豆ブランド創生事業>また、県内最大の観光地である伊豆地域につきましては、本年度から、伊豆の観光魅力づくりを、地域と一体となって総合的に推進する「伊豆ブランド創生事業」に取り組んでいるところであります。
この事業では、伊豆の有力な観光資源である「温泉」「花」「歴史・文化」「健康」の4つを主要テーマとして、新たな魅力づくりを進めるため、様々な団体が企画、実施する、地域の特性を生かした滞在型、周遊型の旅行商品づくりや、広域的に集客を図ることのできるイベントを支援するとともに、メディアを積極的に活用した広報を展開し、多様化する観光ニーズに対応できる観光圏域として、伊豆のブランド形成を図ってまいります。
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