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更新日:平成19年6月15日
平成18年5月 県議会臨時会知事提案説明要旨【2 県政の状況】(4)「富士山静岡空港」次に、「富士山静岡空港」についてであります。
利便性が高く、競争力のある「富士山静岡空港」の開港に向け、より多くの路線・便数の確保を最優先課題として、航空会社等へのエアポートセールスに取り組んでいるところであります。
先月、韓国のアシアナ航空の朴三求(パクサムグ)会長が本県を訪問され、私との懇談の中で、積極的な就航意欲を表明されました。
この他にも、海外の数社から興味を示していただいており、さらに多くの航空会社の関心を高め、併せて就航の実現につなげていけるよう、一層努力をしてまいります。
また、空港事業用地の確保につきましては、裁決申請を終えた空港本体部に続き、西側制限表面部に関する、県収用委員会への裁決申請に向けた手続を進めております。
こうした中にあっても、話し合いによる円満解決に向けた努力を重ねてまいります。
以上、簡単ではございますが、私の説明を終わります。
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