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更新日:平成18年10月4日
平成18年9月 県議会定例会知事提案説明要旨【2 当面する県政の課題】(5)富士山静岡空港次に、富士山静岡空港についてであります。
8月20日、空港建設地を会場に「静岡エアポートフェスタ’06(ニセンロク)」が開催されました。
地元をはじめ県内各地の皆様、就航予定先の方々など約1万1千人の参加を得て、空港利用についての関心を高め、理解を深めることができました。
さらに、参加した航空会社などに対して、富士山静岡空港の可能性を強力にアピールできたものと考えております。
また、私と職員ともども、国内外の航空会社を積極的に訪問するなど、路線・便数の確保に向け、エアポートセールスを展開しております。
9月4日には、大韓航空の富士山静岡空港への乗り入れについて、同社と日本航空インターナショナルの両航空会社が、協力して取り組むとの表明をいただいたところであります。
さらに、9月8日、私がソウルのアシアナ航空を訪問した折には、4月の会長の就航意欲表明に続き、社長からも改めて、富士山静岡空港への強い就航意欲をお示しいただきました。
こうしたことから、韓国路線の就航が、これまで以上に有望になったと受け止めております。
今後も就航に向けた動きがさらに加速するよう、全力で取り組んでまいります。
また、空港事業用地の確保につきましては、昨日、本体部に係る県収用委員会の第5回目の審理が行われました。
西側制限表面部につきましても、去る7月10日、県収用委員会への裁決申請を行い、来月には、第1回目の審理が予定されているところであります。
こうした中にあっても、話し合いによる円満解決に向けた努力を重ねてまいります。
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