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更新日:平成18年12月12日
平成18年12月 県議会定例会知事提案説明要旨【1 当面する県政の課題】(4)富士山静岡空港次に、富士山静岡空港についてであります。
国際線の誘致につきましては、韓国をはじめ、中国、香港等の航空会社から確かな手応えを感じているところであります。
より多くの路線を確保するため、来る1月12日から、県民の皆様の御参加もいただき、タイ、シンガポールを訪問し、航空会社等に対して富士山静岡空港への就航を積極的に要請してまいります。
今後も引き続き、本県とのビジネスや観光の需要動向を踏まえ、アジア、太平洋における幅広い地域との路線の就航を目指し、全力で取り組んでまいります。
空港事業用地の確保につきましては、去る10月18日及び11月2日に、県収用委員会から本体部に係る権利取得裁決及び明渡裁決をいただきましたので、現在、本体部用地を円滑に取得できるよう、補償金の払渡し等の手続きを進めております。
また、空港整備事業用地を土地収用法等に基づいて取得するために必要な予算の補正について、今議会にお諮りしているところであります。
なお、西側制限表面部につきましても、今月には、第3回目の審理が予定されているところであり、引き続き起業者として適切に対応してまいります。
こうした中にあっても、最後まで、話し合いによる円満解決に向けた努力をしてまいります。
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