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ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 平成19年2月 県議会定例会知事提案説明要旨 > 平成19年2月 県議会定例会知事提案説明要旨 3

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更新日:平成19年3月1日

県議会開会日の提案説明

平成19年2月 県議会定例会知事提案説明要旨

【3 地方分権の推進】

次に、地方分権の推進についてであります。

 

国における今後の地方分権改革推進の枠組みを定める地方分権改革推進法が、去る12月8日に成立いたしました。

 

この法律では、国民福祉の増進に向け、国と地方の相互の協力を前提に、「それぞれが分担すべき役割を明確にし、地方公共団体の自主性及び自立性を高めることによって、地方公共団体が自らの判断と責任において行政を運営することを促進し、もって個性豊かで活力に満ちた地域社会の実現を図ることを基本として」地方分権改革を行うことをうたっております。

 

私としては、もともとこのような考え方で県内の自治を考え、多くの権限移譲や企画を実現するとともに、内政構造改革に係る提言等も行ってまいりましたので、今後も積極的に地方分権の努力を行ってまいりますし、今後国において行われる検討に対しては、単に国の財政事情の改善や補助金の形だけの交付金化という小手先の改革に陥ることなく、真にこのような考えに立って成果を生むことを、期待をもって見守りたいと考えております。

 

県内の市町村合併につきましては、富士市・富士川町及び島田市・川根町において、合併新法の下では県内初となる合併協議会の設置、協議が実現しており、県といたしましては、関係者の皆さんの御尽力、御判断に敬意を表しますとともに、今後の合併に向けた歩みを積極的に支援してまいります。

 

また、県内の他の地域においても、時代の要請に十分応えられる自治能力の高い自治体を目指す取組が進むことを期待するものであります。

 

また、浜松市の政令指定都市への移行につきましては、4月の移行に万全を期してまいります。

 

静岡市に次いで、県内に2つ目の政令指定都市が誕生する意義は大きく、県としては、それぞれの地域の更なる飛躍を期待するとともに、県全体としての発展につなげるべく、政令指定都市との緊密な連携関係を構築してまいります。

 


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