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更新日:平成26年1月22日
平成20年6月県議会定例会知事提案説明要旨【3当面する県政の諸課題】(13)地球温暖化防止対策の推進次に、地球温暖化防止対策の推進についてであります。
京都議定書の第1約束期間が本年から始まりましたが、温室効果ガスを6%削減するという目標達成のためには、国全体として相当の努力を要する状況であります。
本県におきましても、昨年施行した「地球温暖化防止条例」に基づき、事業所から提出された温室効果ガス排出削減計画書によれば、削減計画量は二酸化炭素換算で約44万トンと「ストップ温暖化しずおか行動計画」で定める削減目標の2割程度に留まっております。
このため、各事業所の温室効果ガスの排出状況や削減計画の実施状況を県のホームページに掲載し、県民に公表するとともに、他の事業所が実施している排出削減の方法を参考にしていただくなど、産業部門におけるなお一層の取組を促してまいります。
また、STOP温暖化アクションキャンペーン参加者の増大を図り、家庭などにおける取組を促進するため、本年6月から買い物で割引などの特典が得られるエコポイント制度を導入し、幅広く協賛店を公募しております。現在、140を超える店舗から趣旨に賛同をいただいたところであり、引き続き協賛店の拡大に努めてまいります。
今後とも、国の施策と整合を図りながら事業者や県民の皆様と一体となって、実効性のある地球温暖化防止対策を進めてまいります。
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