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更新日:平成20年9月26日
平成20年9月 県議会定例会知事提案説明要旨【1.当面する県政の諸課題】(16)周産期医療体制の整備次に、周産期医療体制の整備についてであります。
切迫早産や胎児異常などによるハイリスクの妊婦や新生児に対し、24時間体制で一貫した高度な医療を提供する総合周産期母子医療センターとして、母子・胎児集中治療管理室などの施設整備が完成した、東部地域の順天堂大学医学部附属静岡病院を、8月に新たに指定いたしました。
また、中部地域においては、施設改修が完了する県立こども病院を、本年中に指定する予定であり、既に指定している西部地域の聖隷浜松病院とあわせ県内3地域すべてに総合周産期母子医療センターが整備されることになります。
県といたしましては、これらのセンターを核に、地域の医療機関との連携により、県民の皆様がいつでも安心して出産していただけるよう、周産期医療体制の一層の充実を図ってまいります。
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