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更新日:平成20年9月26日
平成20年9月 県議会定例会知事提案説明要旨【2.9月補正予算】続きまして、9月補正予算案についてであります。
当初予算を年間総合予算として編成したことから、9月補正予算につきましては、当初予算後の事情変化により必要となる義務的事業として、災害対策に係る経費、国庫補助金の内示等に伴い補正を要する経費のほか、原油等価格の高騰に対する経費に絞って対応したところであります。
一般会計補正予算の規模は、10億1,700万円で、これを加えました本年度予算の累計額は、1兆1,308億1,700万円となります。
具体的には、豪雨による土木施設災害等の復旧事業のほか、交通安全施設の整備に対する国庫補助金の内示に伴う事業費の増や、国の合併漁協への支援制度に対応する経費、原油等の価格高騰に対応する中小企業等への融資枠の拡大などであります。
これらの経費を賄う財源といたしましては、繰越金、国庫支出金などを活用することとしております。
次に、特別会計の補正につきましては、3会計で、総額1億1,500万円であります。この内容は、農業改良資金、林業改善資金、沿岸漁業改善資金特別会計において、省エネルギー施設導入等への貸付金を増額するものであります。
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