ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 平成20年12月 県議会定例会知事提案説明要旨 > 平成20年12月県議会定例会知事提案説明要旨1(10)
ここから本文です。 |
更新日:平成26年1月22日
平成20年12月県議会定例会知事提案説明要旨【1.当面する県政の諸課題】(10)富士山世界文化遺産登録の推進次に、富士山世界文化遺産登録の推進についてであります。
先月、「富士山の象徴性」をテーマに、富士市で国際シンポジウムを開催したところ、本年度のユネスコ世界遺産委員会で議長を務められたクリスティーナ・カメロン氏から、「富士山の世界文化遺産登録を実現するためには、富士山が日本人の文化的伝統を表し、信仰上の価値と芸術との強い関連性を有することを基にして、顕著な普遍的価値を証明することが大切である」との御意見をいただきました。
登録への道筋を示す貴重な御意見でありますことから、信仰と芸術との観点を最重要視して、今後速やかに、現在選定している25件の構成資産候補について検証を確実に行い、ユネスコへの推薦に向け準備を進めてまいります。
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください |