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ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 平成21年1月 県議会臨時会知事提案説明要旨 > 平成21年1月 県議会臨時会知事提案説明要旨 1

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更新日:平成21年1月19日

県議会開会日の提案説明

平成21年1月 県議会臨時会知事提案説明要旨

【1.議案の概要】

ただいま提出いたしました議案につきまして、その概要を御説明申し上げます。

 

第183号議案及び第184号議案は、世界的景気後退に伴い県内の雇用情勢が急激に悪化していることから、県独自の総合的な雇用対策等を緊急に講じるための補正予算であります。

 

政府の12月の月例経済報告が、景気は悪化しており、先行きについては、急速な減産の動きなどが雇用の大幅な調整につながることが懸念されると下方修正される中、本県経済につきましても、輸出は減少が続き、雇用情勢は有効求人倍率の低下が続くなど、景気は悪化しております。

 

こうした中、政府は、去る10月30日にとりまとめた「生活対策」及び12月19日に決定した「生活防衛のための緊急対策」を実行に移すための補正予算案を、1月5日、国会に提出いたしました。

 

本県におきましても、本年度、経済対策連絡会議を6回開催し、昨年末には雇用、住宅、県民相談に係る緊急相談窓口を各県民生活センターに開設したほか、離職者向けに県営住宅を提供するなど、必要な対応を図ってきたところであります。

 

さらに、非正規労働者の解雇や雇止めなどの動きも拡大傾向にある状況等に鑑み、国の予算が国会において審議中の段階ではありますが、県といたしましてもこれに先行して、離職者に対する就職相談体制の強化をはじめ、雇用機会の創出や住宅の確保など緊急雇用対策に係る経費等について、一般会計2億6,700万円、県営住宅事業特別会計1億2,500万円、合計3億9,200万円の補正予算案を提案するものであります。

 

以上で説明を終わりますが、よろしく御審議の程をお願い申し上げます。

 


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