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ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 平成21年2月 県議会定例会知事提案説明要旨 > 平成21年2月 県議会定例会知事提案説明要旨 7

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更新日:平成21年3月3日

県議会開会日の提案説明

平成21年2月 県議会定例会知事提案説明要旨

【7.富士山静岡空港の開港】

次に、富士山静岡空港の開港についてであります。

 

現在、6月4日の開港に向けて万全の体制で準備を進めており、航空灯火などの追加工事が、1月26日に完了したことから、同月30日、国に対して完成検査を申請し、現在、検査が行われているところであります。

 

就航路線につきましては、日本航空、全日本空輸、アシアナ航空に加え、昨年12月には中国東方航空から上海路線に週4便、また、大韓航空からはソウル路線に1日1便の表明をいただいたところであり、定期便としては、7月から就航予定のフジドリームエアラインズを含め、国内6路線、1日10便、海外2路線、週18便が決定したところであります。

 

加えて、開港月の6月には、台湾へ4便、香港へ3便等のチャーター便の計画も発表されており、就航先との双方向の航空需要を喚起し、チャーター便の実績を積み重ねるなど、定期便に結びつくよう、引き続き努めてまいります。

 

滑走路2,500メートルでの完全運用につきましては、支障物件の除去に向けて、これまで誠心誠意、地権者に対しお願いしてきたところでありますが、未だ合意に至らず、現在も協議を続けております。一方、完全運用を実現していく上で、行政として行使可能な法的措置を講ずることも必要であると考え、近く、航空法に基づく支障物件の除去請求手続に入る予定であります。

 

しかしながら、地権者の理解を得て、支障物件を除去することが、早期の完全運用につながることから、引き続き、地権者との協議を優先しながら、完全開港に向けて努力してまいります。

 

なお、静岡空港の円滑な開港に支障が生ずる事態となったことにかんがみ、私と空港部に関する事項を担任する副知事の給料の額の減額を、今議会に上程することとしたところであります。

 


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