ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 平成21年9月 県議会定例会知事提案説明要旨 > 平成21年9月 県議会定例会知事提案説明要旨 1
ここから本文です。 |
更新日:平成21年9月18日
平成21年9月 県議会定例会知事提案説明要旨【1.前文】ただいま提出いたしました議案の概要を御説明申し上げます。併せて、当面する県政の課題についての所信、並びに諸般の報告を申し述べます。
去る8月11日、駿河湾を震源とするマグニチュード6.5の地震が発生し、県内各地に被害が発生いたしました。改めて、被害にあわれた県民の皆様に、心からお見舞いを申し上げます。
今回は、午前5時7分の地震発生後、速やかに災害対策本部を設置し、情報収集も迅速に行うことができました。これは、日頃の防災関係機関との連携と協力、そして訓練の成果が生かされたものと存じます。
しかし、東海地震は、今回の地震に比べ100倍以上の規模と言われており、また、いつ発生してもおかしくない状況に変わりはありません。
地震への備えは県民生活の基礎です。
今回の補正予算には三本の大きな柱がございます。第一の柱は地震防災対策であります。第二の柱は雇用対策など現下の経済環境への緊急的な対応、第三の柱は未来につなぐ投資であり、富士山静岡空港の完全運用に伴う利活用や観光促進策、「富2(じ)3(さん)っ子」応援プロジェクト、遊休農地の早期解消などのほか、組織改正が主な重点項目であります。
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください |