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ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 平成21年12月 県議会定例会知事提案説明要旨 > 平成21年12月 県議会定例会知事提案説明要旨 1

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更新日:平成21年12月16日

県議会開会日の提案説明

平成21年12月 県議会定例会知事提案説明要旨

【1.我が国経済】

ただいま提出いたしました議案の概要を御説明申し上げますとともに、当面する県政の課題について、所信並びに諸般の報告を申し述べたいと存じます。

 

はじめに、我が国経済についてでありますが、政府の11月の月例経済報告によりますと、生産が持ち直し、輸出はアジア向けを中心に増加していることなどから、景気は、持ち直してきておりますが、自律性に乏しく、失業率が高水準にあるなど依然として厳しい状況にあり、物価の動向は緩やかなデフレ状況にあるとされております。

 

本県経済については、在庫調整の進捗や経済対策効果から、景気は下げ止まりつつあるものの、10月の有効求人倍率が0.40倍と、過去最低の水準にあるなど、依然として雇用情勢は冷え込んだ状態が続いていると考えております。

 

県といたしましては、こうした雇用・経済情勢を踏まえ、民間からのアイデアを活用した雇用創出や介護・農林業分野への就業の促進など総合的な雇用対策をはじめ、中小企業等への支援、観光振興対策などの緊急的な対策に、全庁挙げて取り組んでおります。

 

さらに、去る11月18日には、第2回「静岡県緊急経済対策諮問会議」を開催し、食と農の改革をテーマに、本県農芸品のブランド化や販売促進策などについて御意見、御提言をいただきました。

 

今後も、現場の声に耳を傾けるとともに、国の動向も注視し、機動的な雇用・経済対策を進めてまいります。


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