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更新日:平成22年7月28日
平成22年6月 県議会定例会知事提案説明要旨【7.当面する県政の諸課題】(2)財政状況次に、財政状況についてであります。
平成21年度の県税収入は、世界的な景気後退や地方法人特別税の創設の影響により、法人二税を中心に平成20年度決算額に比べ大幅な減収となるものの、平成21年度最終予算額4,125億円を53億円程度上回るものと見込んでおります。
この結果、平成21年度の一般会計決算につきましては、実質収支では前年度をやや下回るものの、56億円程度の黒字を確保できるものと見込んでおります。
また、平成22年度の税収につきましては、景気の持ち直しの動きが広がりつつあり、企業収益に一部改善の動きが見られるものの、地方法人特別税の影響が平年度化することや個人所得の減少による個人県民税の減収が見込まれることなどから、依然として厳しい状況が続くものと考えております。
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