ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 平成22年6月県議会定例会知事提案説明要旨 > 平成22年6月 県議会定例会知事提案説明要旨7-(7)
ここから本文です。 |
更新日:平成22年7月28日
平成22年6月 県議会定例会知事提案説明要旨【7.当面する県政の諸課題】(7)少子・高齢化社会への取組次に、少子・高齢化社会への取組についてであります。
少子化社会への取組として、子育てを応援する仕組みづくりのため、しずおか「富2(じ)、3(さん)っ子」応援プロジェクトに取り組んでおります。5月には、子育て経験者が育児サポーターとして活躍する事業や父親の子育ての参加を後押しする事業など、民間の事業者が取り組む58件の多彩な子育て支援活動への助成を決定いたしました。
今後も地域の子育て力を高め、子どもを生み育てやすい環境づくりに向けて積極的に取り組んでまいります。
また、高齢化社会への取組でありますが、このたび本県が行った調査によれば、特別養護老人ホームへの入所申込をされた方は、本年1月1日現在で1万人を超えており、入所ニーズは依然として高い状況にあります。
県といたしましては、介護基盤緊急整備基金を最大限活用し、特別養護老人ホームをはじめとする介護基盤の積極的な整備促進を図るとともに、介護従事者の賃金改善や、働きながら資格を取得する雇用対策事業に積極的に取り組むなど、福祉、介護従事者への支援を充実してまいります。
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください |