• 総合トップへ
  • ふじのくに魅力情報
  • 音声読み上げ
  • 文字サイズ・色合いの変更
  • ふりがな表示 ふりがな非表示
  • 組織(部署)から探す
  • Other language
  • ホーム
  • くらし・環境
  • 健康・福祉
  • 教育・文化
  • 産業・雇用
  • 交流・まちづくり
  • 県政情報

ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 平成22年12月県議会定例会知事提案説明要旨 > 平成22年12月県議会定例会知事提案説明要旨6-(8)

ここから本文です。

更新日:平成23年3月31日

県議会開会日の提案説明

平成22年12月 県議会定例会知事提案説明要旨

【6.県政の諸課題】

(8) 富士山静岡空港

次に、富士山静岡空港についてであります。

 

平成22年4月から10月までの富士山静岡空港の利用者数は、約35万人、搭乗率は約64%と、一部の路線では利用状況が厳しいものの、夏の繁忙期に続き秋の利用も昨年同月を上回る搭乗率で推移しています。

今後は、冬場の閑散期に向けて定期便の利用促進キャンペーンやチャーター便の誘致を積極的に展開するほか、北海道、石川県へのふじのくに交流団の派遣などを通じ就航先との交流拡大を図るとともに、航空会社に対して、路線の維持、増便、新規就航等を働き掛けてまいります。

また、去る11月5日、「富士山静岡空港の魅力を高める有識者会議」において「空港ティーガーデンシティ構想」の御提言をいただきました。今後、飛行機の離着陸を間近に見ることができる石雲院展望デッキの整備など、空港利活用促進のため、空港周辺の賑わい創出に取り組んでまいります。

なお、福岡線の運航支援金につきましては、日本航空が11月10日、東京地裁に訴訟を提起しております。本県が官民共同して利活用促進に取り組んでいる最中に、日本航空が、開港後4ヶ月余りで、本県と協議することなく一方的に撤退を決定するなど、覚書に違反する行為を行ったことから、本県としては、運航支援金を交付しない考えに変わりはなく、今後、適切に対応してまいりたいと考えております。

 


より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?