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ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 平成24年6月県議会定例会(6月22日)知事提案説明要旨 > 平成24年6月県議会定例会知事提案説明要旨5-8

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更新日:平成24年7月20日

県議会開会日の提案説明

平成24年6月県議会定例会知事提案説明要旨

【5.当面する県政の諸課題】
(8)富士山静岡空港

 

次に、富士山静岡空港についてであります。

富士山静岡空港は、去る6月4日に開港3周年を迎えました。記念式典に、議長をはじめ、地元選出の県議会議員の皆様や市長、町長、航空関係者、地域住民の方々に御出席いただき、3周年を祝うとともに、今後の空港の飛躍を誓ったところであります。議員の皆様のこれまでの御支援に対し、改めて感謝申し上げるとともに、更なる御理解、御支援を賜りますようお願い申し上げます。

開港4年目となる富士山静岡空港は、5月末現在で開港以来の利用者が約157万人に達しております。東日本大震災の影響を受けた平成23年度の利用者は約41万2千人で、前年度を下回ったものの、年度後半以降は回復を続けております。

去る3月25日には、チャイナエアラインが、開港後初めての国際新規路線である台北線の運航を開始いたしましたが、満席となる便もあり、順調に御利用いただいております。また、今月18日からは、中国東方航空が、新たに上海線を武漢へ延伸し、航空ネットワークが着実に充実してきております。

このため、現地の観光・メディア関係者の招聘や、県内観光事業者による現地での商談会などを通じて、これらの新規路線の需要の拡大に取り組んでまいります。

今後、新たな路線の定着とともに、既存路線の維持・発展のため、県民の皆様による御利用と、国内外からの誘客による需要拡大に一体的に取り組み、富士山静岡空港の一層の利活用促進策を積極的に実施してまいります。

また、富士山静岡空港をより効率的で魅力あふれる空港とするため、経営体制などについて検討を行う「先導的空港経営検討会議」を今月12日に設置いたしました。今年度末を目途に答申をいただき、他の地方空港に先駆けた、新しい空港経営の具体的な姿を描いてまいります。

 


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