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ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 平成24年9月県議会定例会(9月19日)知事提案説明要旨 > 平成24年9月県議会定例会知事提案説明要旨4-10

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更新日:平成24年10月4日

県議会開会日の提案説明

平成24年9月県議会定例会知事提案説明要旨

【4.当面する県政の諸課題】
(10)「健康長寿」日本一

 

次に、「健康寿命」日本一についてであります。

去る6月、厚生労働省は、介護を受けたり病気で寝たきりになったりせず、自立して生活できる期間を示す「健康寿命」を初めて算出いたしました。本県は、女性が75.32歳で全国第1位、男性が71.68歳で全国第2位となりました。さらに、本県で独自に男女総合の「健康寿命」を試算したところ、静岡県は73.53歳で全国第1位となりました。

この要因につきましては、本県は地場の食材が豊富で、農林水産物の生産品目数219品目を誇る日本一の「食材の王国」であり、「食の都」になりうること、日本一の茶産地で、若者からお年寄りまで、日頃からお茶をたくさん飲んでいることが健康長寿につながっていると考えております。例えば、お茶につきましては、静岡市の1世帯当たりの緑茶の年間購入数量が、全国平均の約2倍となっております。「健康寿命」日本一を契機に、お茶の有効性を全国に向けて積極的に情報発信し、静岡茶の消費拡大につなげてまいります。

県では今年度、運動、食生活の改善に加え、積極的な社会参加をメニューに取り入れた独自の健康長寿プログラム「ふじ33(さんさん)プログラム」を開発いたしました。このプログラムの普及を中心とした「ふじのくに健康長寿プロジェクト」を推進し、「健康寿命」日本一を維持できるよう積極的に取り組んでまいります。

 


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