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ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 平成24年9月県議会定例会(9月19日)知事提案説明要旨 > 平成24年9月県議会定例会知事提案説明要旨4-5

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更新日:平成24年10月4日

県議会開会日の提案説明

平成24年9月県議会定例会知事提案説明要旨

【4.当面する県政の諸課題】
(5)富士山の世界文化遺産登録

 

次に、富士山の世界文化遺産登録についてであります。

去る8月29日から9月5日まで、8日間にわたり、ユネスコの諮問機関であるICOMOS(イコモス)の現地調査が実施されました。

調査員であるカナダ・イコモス国内委員会委員のリン・ディステファノ氏は、富士山に登頂したほか、富士山本宮浅間大社など、すべての構成資産を訪問し、主に富士山の保存管理の状況について現地で調査いたしました。

今後、現地調査の結果などを踏まえ、来年5月頃にICOMOS(イコモス)から評価結果の勧告が行われ、同年6月にカンボジアのプノンペンで開催される「第37回世界遺産委員会」において、登録の可否が審議される予定であります。

今回の現地調査につきましては、文化庁、静岡・山梨両県などが万全の体制をもって対応いたしましたことから、調査員には富士山の保存管理の取組を十分に御理解いただけたものと確信しております。

日本のシンボルであります富士山を世界文化遺産として登録し、後世に継承していくことは、静岡・山梨両県のみならず、国民の悲願でもあります。引き続き、文化庁、山梨県、関係市町村などと連携を密にし、平成25年の富士山世界文化遺産登録の実現に向けて、万全を期してまいります。

 


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