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ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 平成24年12月県議会定例会(11月30日)知事提案説明要旨 > 平成24年12月県議会定例会知事提案説明要旨8-3

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更新日:平成24年12月27日

県議会開会日の提案説明

平成24年12月県議会定例会知事提案説明要旨

【8.当面する県政の諸課題】
(3)「第66回全国お茶まつり」

 

次に、「第66回全国お茶まつり」についてであります。

今月17日、18日に開催されました「第66回全国お茶まつり」は、県内外から4万7千人もの来場者があり、大盛況のうちに幕を閉じました。県議会議員の皆様をはじめ、多くの方々から多大なる御支援、御協力を賜り、厚くお礼申し上げます。

「美と健康の緑茶力」をテーマとして、6年ぶりに本県で開催された今大会は、掛川市を会場に、主要行事である全国茶品評会表彰式を開催するとともに、近年、消費者に関心が高まっている茶の機能性、効用について広く情報発信いたしました。お茶関連の新商品の展示・販売や、新しいお茶の楽しみ方を体験するセミナー、首都圏の消費者を招いての茶産地ツアーなど、様々な企画を通じて静岡茶の魅力を紹介いたしました。

さらに、毎年本県で開催しております、県内外の味自慢のお米を審査する「第9回お米日本一コンテスト」を同時開催し、和食文化の代表であるお米とお茶を合わせてPRいたしました。

会場となりました掛川市を含む5市町では、茶園周辺のススキやササなどの草を刈り、茶畑に敷く伝統的農法が続いており、茶草場(ちゃぐさば)と呼ばれる採草地では多様な動植物の生存が確認されております。このため、10月11日に5市町が「『静岡の茶草場(ちゃぐさば)』世界農業遺産推進協議会」を立ち上げ、来年5月の世界農業遺産への登録を目指して、国連食糧農業機関への申請準備を進めているところであります。

今回の全国お茶まつりの開催が、茶の消費拡大につながるよう、引き続き関係団体と連携するとともに、本県の持つ魅力ある資源を活用した「茶の都」づくりを進め、静岡茶ブランドの強化に取り組んでまいります。

 


 

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