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ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 平成24年12月県議会定例会(11月30日)知事提案説明要旨 > 平成24年12月県議会定例会知事提案説明要旨8-8

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更新日:平成24年12月27日

県議会開会日の提案説明

平成24年12月県議会定例会知事提案説明要旨

【8.当面する県政の諸課題】
(8)富士山静岡空港

 

次に、富士山静岡空港についてであります。

富士山静岡空港の10月の利用者数は約3万5千人、搭乗率は63.5%でありますが、国際線につきましては、中国、韓国との外交問題を契機に、海外からの利用者が減少していることから、約1万4千人、53.8%となっております。このため、緊急対策として、現地メディアや旅行代理店を対象とするファムトリップや、現地企業とタイアップしたキャンペーン、広告支援を行うなど、需要の回復に努めております。また、旅行商品の造成への支援などにより、本県からのアウトバウンド需要を喚起してまいります。今月4日に供用を開始した国際線専用のボーディングブリッジにつきましては、大きな窓越しに富士山を望め、快適に乗り降りができるようになったと、利用者から好評をいただいております。

一方、国内線につきましては、利用者数が約2万1千人、搭乗率は71.8%となっております。10月末からは、フジドリームエアラインズが福岡線及び鹿児島線を増便し、全日本空輸が札幌線、沖縄線で運航する航空機を大型化するなど、利便性が一層向上したところでありますが、冬季の閑散期を迎えているため、路線ごとの状況に応じた誘客、送客対策を実施し、需要喚起に取り組んでおります。

現在整備を進めている石雲院展望デッキにつきましては、「富士山の日」の記念事業の一環として、来年2月に記念式典を開催いたします。富士山を借景とした写真撮影の絶好のスポットとして、また、様々な催しなどに幅広く利用してまいります。

 


 

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