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更新日:平成25年3月13日

県議会開会日の提案説明

平成25年2月県議会定例会知事提案説明要旨

【3.“ふじのくに”づくりを総仕上げする重点施策の展開】
(1)「内陸のフロンティア」を拓く取組

 

予算編成と組織定数改編の基本方針の1番目は、「“ふじのくに”づくりを総仕上げする重点施策の展開」であります。以下、重点化した6つの分野について御説明申し上げます。

 

第1は、「内陸のフロンティア」を拓く取組であります。

内陸のフロンティアを拓く取組の一環として、本県が国に申請していた総合特区につきましては、今月15日に指定されました。これは、本県が進める取組の意義と規制緩和等の提案が、高く評価されたものであります。規制緩和等の特例措置を早期に実現できるよう、関係省庁との協議を進めてまいります。

昨年9月に策定した全体構想を早期に実現するためには、県、市町、民間等が一体となって取組を推進していくことが重要でありますことから、具体的な施策や関連事業を取りまとめ、当初予算を重点的に配分いたしました。

来年度は、本取組を県内全域に拡大するため、アドバイザー派遣制度を創設し、市町が行う地域づくりを積極的に支援してまいります。また、先導的モデルとなる事業の着実な推進、さらに、取組の成果に関する情報発信の強化や、幅広い民間ニーズの吸い上げを図ってまいります。沿岸部においても地震・津波対策を最優先に取り組み、内陸部とともに、各種施策を戦略的かつスピード感を持って実施してまいります。

内陸のフロンティアを拓く取組は、災害に強いまちづくりを進める「東日本大震災の復興モデル」を目指すものであります。このため、国の防災・減災対策との連携を一層強化してまいります。予防防災と経済成長モデルを両立する地域づくりに取り組みながら、内陸部のイノベーションと沿岸部のリノベーションを実現いたします。そして、“ふじのくに”に食の都、茶の都、花の都、水の都、太陽の都、森林(もり)の都づくりを進めながら、美しく品格のある都ぶりを上げてまいります。

また、こうした動きが、新東名高速道路を軸に全国に展開され、「東海道新時代」の幕開けが実感できるよう、本取組を全力で進めてまいります。

 


 

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