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ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 平成25年2月県議会定例会知事提案説明要旨 > 平成25年2月県議会定例会知事提案説明要旨4-2-2-1

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更新日:平成25年3月13日

県議会開会日の提案説明

平成25年2月県議会定例会知事提案説明要旨

【4.「総合計画目標達成に向けた取組の推進」】
(2)「“ふじのくに”の徳のある人材の育成」・「『憧れ』を呼ぶ“ふじのくに”づくり」

  • 富士山静岡空港

「徳のある人材の育成」のその2は、「『憧れ』を呼ぶ“ふじのくに”づくり」であります。

 

はじめに、富士山静岡空港についてであります。

今年度の富士山静岡空港の利用者数は、1月末現在で約36万8千人、搭乗率は63.1%となっております。昨年度同時期と比べ、利用者数は約3万人増加し、搭乗率も2.3ポイント上昇しております。また、1月は、国内線、国際線の計4路線で、前年同月の利用者数を上回る結果となりました。

昨年3月の台北線の新規就航や6月の武漢線延伸、国内線の増便、機材の大型化による利便性の一層の向上が、利用者数の増加に結びついたと考えております。

3月31日からの夏ダイヤでは、チャイナエアラインが台北線を1往復増便し、週4往復とするほか、全日空が札幌線、沖縄線の機材を大型化し、フジドリームエアラインズも札幌線の運航を再開いたします。さらには、アシアナ航空が3年連続で釜山チャーター便の運航を予定するなど、富士山静岡空港の航空ネットワークが、ますます充実いたします。

引き続き、底堅い需要が見込まれるビジネスや教育旅行の利用を促進するほか、航空会社に対して、着陸料等の運航コストの軽減により、新規路線の誘致や定期路線の増便、利便性の高いダイヤの実現を働き掛けてまいります。

石雲院展望デッキにつきましては、“ふじのくに”の玄関にふさわしい魅力溢れる施設となるよう、整備を進めてまいりました。今月16日の完成記念式典には、県議会議員の皆様や多くの地元の方々に御出席いただき、今後の展望デッキによる賑わい創出と、空港の発展を誓ったところであります。

滑走路越しにその優美な姿を望む富士見のデッキとして、また、富士山を借景とする写真撮影の絶好のスポットとして、演劇やコンサートなどの文化的な利用や、児童生徒の社会見学・遠足等の教育的利用にも幅広く御利用いただき、空港利用者の拡大につなげてまいります。

平成26年度以降の富士山静岡空港における新たな経営体制の確立につきましては、先月15日に開催された「先導的空港経営検討会議」において、旅客ターミナルビルの基本計画の策定など、県が取り組むべき事項について、中間とりまとめをいただきました。

4月に最終答申を受けた後、速やかに県としての方針を決定し、新たな経営体制に円滑に移行できるよう、調査費など必要な経費を当初予算に計上いたしました。全国の地方空港に先駆けた静岡版空港経営を目指し、積極的に取り組んでまいります。

 


 

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