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ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 平成25年9月県議会定例会(9月25日)知事提案説明要旨 > 平成25年9月県議会定例会知事提案説明要旨2-3

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更新日:平成25年10月18日

県議会開会日の提案説明

平成25年9月県議会定例会知事提案説明要旨

【2.県政の概要】
(3)「内陸のフロンティア」を拓く取組

 

次に、「内陸のフロンティア」を拓く取組についてであります。

この取組は、“ふじのくに”において、国土強靭化に向けた国の動きを先取りするものであります。全体構想に基づく新しい地域づくりが県内各地で始まり、取組は構想段階から実行段階に入っております。内陸フロンティア構想を独自に策定して、地域づくりを進めようとしている市町に対しては、県からアドバイスチームを派遣し専門的な助言を行うなど、取組への支援を強化しております。

また、総合特区に指定された地域では、交通アクセスの改善調査や地下水賦存量の調査などを市町と連携して実施するほか、6月に認定を受けた国の利子補給制度を活用し、先導的モデルの早期実現に向けた取組を推進しております。

なお、国に提案しております規制緩和のうち、継続協議となっている土地利用の一括事前協議制度の創設など、取組の迅速化に不可欠な提案につきましては、「事前の復興」、すなわち南海トラフの巨大地震等の有事に先立って、それに備えた災害に強い地域づくりの重要性を粘り強く訴え、実現に向けて協議してまいります。

さらに、民間企業等が構想の実現に向けて積極的に取り組んでいただくことが重要でありますことから、今月、東京で開催された物流フェアに出展し、企業誘致に努めました。県内では、経済団体等で構成する「内陸フロンティア推進コンソーシアム」主催のセミナーで、取組への理解と参加の促進を求めたところであります。

市町や民間企業等と連携して、防災・減災と地域成長を両立させる地域づくりに向けた取組を加速化し、ガーデンシティとも言うべき、美しくかつ強靭な新しい国土軸の展開と新産業の創出・集積、産業構造の転換を図ってまいります。

 


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