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ホーム > ようこそ知事室へ > 県議会開会日の提案説明【ようこそ知事室へ】 > 平成25年12月県議会定例会(12月2日)知事提案説明要旨 > 平成25年12月県議会定例会知事提案説明要旨2

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更新日:平成26年1月6日

県議会開会日の提案説明

平成25年12月県議会定例会知事提案説明要旨

【2.地震・津波対策】

 

次に、地震・津波対策についてであります。

第4次地震被害想定につきましては、6月に第1次報告として、震度分布や津波浸水域、液状化などの自然現象と人的・物的被害の想定を公表いたしました。先月29日には第2次報告として、ライフラインや交通施設、経済被害等の想定を公表したところであります。

また、「地震・津波対策アクションプログラム2013(ニセンジュウサン)」に、工場等の防災・減災対策の促進など11のアクションを新しく追加いたしました。国、市町など関係機関と連携を図り、ハード・ソフト両面から対策を進め、最大クラスの地震・津波に対しても、想定される犠牲者を今後10年間で8割減少させることを目指してまいります。さらに、防災・減災と地域成長の両立を目指す「内陸のフロンティア」を拓く取組を通じて、「事前の復興」の視点を取り入れた災害に強い地域づくりに、全力で取り組んでまいります。

 

地域防災力の強化につきましては、「地震防災強化月間」の11月に、「地域防災誰かではなく主役はあなた」をスローガンに掲げ、家庭や事業所における地震対策、住民相互の協力による防災訓練が行われました。

また、昨日の「地域防災の日」には、自主防災組織が主体となって、県内各地で、駿河トラフから南海トラフを震源域とする大規模地震が突然発生したことを想定した地域防災訓練を実施いたしました。

自分の命は自ら守る「自助」、自らの地域は皆で守る「共助」の体制を推進し、「公助」と連携した地域防災力の一層の充実に努めてまいります。

 


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